まくねがお    フォロー 56 フォロワー 41 投稿数 382

僕たちは なみだ流さず泣いていい なぐさめあって はげましあって

木道路 落石岬おちいしみさきへ向かう先 草木も僕も汗かきながら 

何かして落ち込むあなた 「だいじょぶよ がんばったもの それで良いのよ」 

「まいったな」「どうしたもんか」「こまったな」「それにしてもな」「あれはないよな」 

締め切りがせまると別の誘惑がせまる私はマゾなのかしら 

太巻きを買った貴方とさばコンビ 僕は水煮の缶詰食べる 

なんでなの 大事なことは忘れるし余計なことは覚えているの 

「こうかしら? いや ああかしら? …どうかしら」 歌を詠むとき 日々生きるとき 

その人にその人なりの生活をみんな生き抜き今そこにいる 

差別する心の底に「恐怖心」 憎悪 背後に「未知への不安」 

逢えたとき楽しそうだなこの人は 嬉しいのかな そうだと良いな 

思い立ちトイレ掃除と風呂掃除 全て綺麗になった気がした 

あなどりと追従ついしょう笑い許すまじ 目ん玉開きジッと見てやる 

いじめとは立派な「全体主義」である アウシュビッツはすぐそばにある 

あまりにも悲惨な学齢期をもしも「普通」とすると普通になるぞ 

「思春期の鬱である」だと? これほどの醜い嘘は類も見にくい 

微睡まどろんで虫の羽音で眼を覚ます 尺取り虫よ 寝てたの? 僕は 

昼前に刈り払い機の音響く外を見やると一瞬の夏 

穏やかに揺れるレースのカーテンはしぼんで流れまた膨らんで 

僕がいま探し求める故郷ふるさとは 弱さと共に生きる里なり 

‪そこに在るさり気なさ ただそのままにそっと置くかのような言葉を 

僕たちの歴史は直すものじゃない 声なき声を想うものなり 

できあがり 売れる? 売れない? 関係ない 描写と叙情 余白が全て 

できあがり ウケる? ウケない? 関係ない 音とリズムと語感が全て 

暑くってビールうまくて飲んでって何がなんだかわからなくって 

本当にしてはいけないことは何? ホントにしたいことは何なの? 

したいのはしてはいけないことばかり それを殺して消し去れたなら 

したいのはしてはいけないことばかり 何がしたいかわからないので 

二回目の洗濯まわす 扇風機まわる七月二十一日 

洗濯とお掃除したの 良い子なの こんな私のままでいたいの 

「ああ ここに闘っている人がいる」掴み心が湧き立ち上がる