Utakata
登録
Login
サイトのご案内
屁の河童
フォロー
60
フォロワー
57
投稿数
1056
ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
« 最初
‹ 前
…
25
26
27
28
29
30
31
32
33
…
次 ›
最後 »
婆ちゃんは夜逃げの邪魔だ置いてこう売り飛ばされる心配ないし
3
いつまでも綺麗でいたいと言うキミを冷凍保存するボクの愛
2
「愛してる」その一言が聞きたいのだから言うまでやるわ拷問
1
絶叫が耳から消えない。押し入れに隠れて一人生き残ったが
3
「犬と猫どっちがお好き?」「おかまいなく。食事ならもう済ませてきました」
2
天国と地獄どっちがいいかって?見るだけならばそりゃ地獄だよ
4
勲章は無期判決に
V
サイン出して退廷させられたこと
1
天国へ人を送ったこの俺が地獄行きとはすごい矛盾だ
3
鳰の海や霞の奥に漕ぐ海人の釣り船の帆もはるの浦風
2
短きが上にもさらに短かれ女子高生のスカート丈は
2
梅の花折りて
挿頭
(
かざ
)
せば香り立つ如月の雪落つる衣手
5
梅ケ香に誘はれてだに来ぬ人を雪消えなばと何頼みけむ
3
可愛いし飽きたら食えばいいんだしミニブタこそはペットの王者
4
冤罪を訴えてるのに「正直に喋って早く出てきて」と妻
3
苦労してチカン冤罪晴れたのに妻と娘はまだ信じない
3
傘ならば「かさない」だけで済んだのに蓑乞うゆえの凝った断り
2
春の夜の風や夢路に通ふらむ覚めても同じ梅ケ香ぞする
2
梓弓春は山路もほどぞなき花の色々鳥の声々
4
ひとり酒相手欲しさに
注
(
そそ
)
いだがけっして赤くならぬ白梅
4
初めての彼女の手料理食べてみた言わなかったがマズ!マズ!の出来
4
居着いてるあの婆さんは誰だっけ、あっ、そうだった!おれのおふくろ
4
わたしとは初めてなのに回数券取り出す彼にせつないラブホ
3
えげつない短歌ばっかり作るけど心はピュアな善人のボク
2
この歌を
7
日以内に
7
ヶ所にコピペしなさいしなければ死ぬ
5
同じ香に匂ふものから梅の花遅れ先立つ色に咲くらむ
6
紅の梅に柳を靡かせて春の園こそ錦なりけれ
2
道連れがなければ死ねない弱い僕赦してください行きずりの人
2
探偵を尻目に不敵な笑い声残して闇に消える怪人
2
君に似た
A
V
女優いるよって言われちゃったのバレたのかしら
1
百均と回転寿司とファミレスと業務スーパーたまにユニクロ
3
« 最初
‹ 前
…
25
26
27
28
29
30
31
32
33
…
次 ›
最後 »