Utakata
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屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
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温暖化阻止するためだクーラーをがんがん掛けて地球を冷やせ
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環境の保護のためにと人類の滅亡決める国際会議
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会場を自慢の喉で魅了するヴォウカル担当ロックロッ首
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その時でなければ柿を食ったとて鐘は鳴らない法隆寺かな
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年寄りの風呂場の事故死多いから姑の件事故で済みそう
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このたびも使ひ慣れたる杖突きてまた分け入らむ奥の細道
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八重葎
(
やへむぐら
)
繁れる
門
(
かど
)
の露けきにつきさし入るる夜ぞ楽しき
0
名が花子便秘でトイレ長いので付いたあだ名があれなんですよ
0
座敷牢抜け出た伯母が身投げした枯井戸の底柿の葉積もる
1
雁
(
かりがね
)
の羽風や雲を払ふらむ鳴きゆくままに晴るる月影
1
初鰹食いながらのあの一言に女房むくれて酒を
注
(
つ
)
がない
0
参観に来てもいいけど先生を誘惑するのやめてよねママ
0
逃げながら靴脱ぐ稽古みっちりと積んで本番待つシンデレラ
0
足フェチの性癖までも調べ上げて王子を落とすシンデレラ凄い!
0
いつのまに冬は
来
(
き
)
ぬらむ一人
寝
(
ぬ
)
るわが衣手に霜ぞ置きにける
0
思いつく中で一番気が弱い男を
胎
(
はら
)
の子の父にする
0
仰ぎ見る富士の高嶺に積む雪の清きを国の姿ともがな
0
今ふっと気が付きました「西郷」は
仮名
(
かな
)
で書いたら最後「う」ですね
0
夜もすがらやまぬ時雨と聞きつるは宿に木の葉の降るにぞありける
1
君のそのカツラは言っちゃ悪いけどハゲに毛が生えたようなもんだね
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願わくはこの雨粒に身を変えて恋しい人の窓に沿いたい
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わたしって可愛い子だから先生がエッチなほうがトクなのねママ
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ドラキュラから招待来たがワインしか出ない
宴
(
うたげ
)
は欠席に◎
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言葉だけ真似てもあかんたこ焼きで飯食えてこそ大阪人や
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作務衣ねと話しかければ作務衣ねと答える人が着る野暮ったさ
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間男と妻を縛って
埋
(
う
)
めました二人の愛よ永遠なれと
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寝てる間に死んじまったら気づかずに目覚めてそりゃあ驚くだろう
1
今もなほ海辺に山に
漂泊
(
さすら
)
へりわが幻の折口信夫
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カンヌ市に観光に来た宮司さんキョロキョロしてるかしこ見かしこ見
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にこにこと揉み手しながら大安があいてますよと言う牧師さん
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