Utakata
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屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
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えげつない短歌ばっかり作るけど心はピュアな善人のボク
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この歌を
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日以内に
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ヶ所にコピペしなさいしなければ死ぬ
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同じ香に匂ふものから梅の花遅れ先立つ色に咲くらむ
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紅の梅に柳を靡かせて春の園こそ錦なりけれ
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道連れがなければ死ねない弱い僕赦してください行きずりの人
2
探偵を尻目に不敵な笑い声残して闇に消える怪人
2
君に似た
A
V
女優いるよって言われちゃったのバレたのかしら
1
国を思ふ心の丈に比ぶれば及ばずもあるか高千穂の峰
1
百均と回転寿司とファミレスと業務スーパーたまにユニクロ
3
「回らないお寿司」と息子がつぶやいた誰だ!くだらん知恵つけたのは
6
甘樫の丘の上より見渡せば明日香の里は菜の花の時
4
橿原の宮居の春に立ち返り青垣山に霞たなびく
3
畝傍なる橿の太木も神さびて御代を千代にと鳥唄ふ春
2
花子さん便秘でトイレ長いので付けられたのがこのあだ名です
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「ねえ見てよこのワンピース綺麗でしょ」「うん綺麗だよ君よりずっと」
1
この夜更け「三本足のリカちゃん」と呟いてごらんほらもう来てる
1
俺の首切った社が載る求人誌破いて捨てたが職どうしよう
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お釈迦様退屈しのぎに蜘蛛の糸で釣っては落とし落としては釣り
3
いづれをか花とは見まし春日野に若菜摘む袖消えあへぬ雪
3
宿占むる園生の竹のよを重ねややふし慣るる鴬の声
3
梅の花香る軒端は多かれど
去年
(
こぞ
(
)
)
の鴬宿を忘るな
4
さえし夜の霜かと見ゆる梅の香に霞みもはてぬ春浅き空
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ポストには入らないので窓口に持ってきましたこの赤ん坊
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生ゴミの日に姑を出しちゃった若奥さんの可愛い失敗
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公園でよその子見てたら母親が「変なおっちゃんいてるから帰ろ」
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白無垢を着つねの嫁の出る門は青空ながら雨のふる寺
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たんたんたん狸の金の玉くしげふたつながらや風に揺るらむ
2
佐保姫のころもはるさめうち烟る野辺はわらびやもえわたるらむ
2
昔誰すみれの花のひとり咲く荒れにし垣に春風ぞ吹く
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義理チョコで舞い上がってるおバカさんそんなんだから童貞なのよ
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