Utakata
登録
Login
赤月 宙
フォロー
0
フォロワー
34
投稿数
1346
« 最初
‹ 前
…
37
38
39
40
41
42
43
44
45
次 ›
最後 »
命賭す 覚悟でいたが 如何せん 神にはお気に召さないようだ
1
その恋で かつての傷が、癒せると 思っているの? 馬鹿め
!!
罠だ
!!
1
撃ち抜かれ 幾度も幾度も膝をつき こうべを垂れても 捨てられなくて
2
絶望を 肺にありったけ吸い込んで 交換しようか 蠱毒のように
1
寝転んで 畳の縁の 文様を 数えてあそべる夏は過ぎてて
3
シャワー機が 木枯らしのような 鳴き声で つまりそれだけ 年月を経た
1
君の首 くくるリボンを選ぶから 週末は予定あけておいてね
0
君のため ラムネの切手を選んだの おそらく君は 気づかないよね
0
君のように誰かを救ってみたかった (……自分自身すら、救えないのに?)
2
弱い僕 あの痩せた猫が 横たわる いつもの道を 通れないんだ
1
蝉の音は 今日もあの日を知らぬまま 空の青さも、あの日を知らず
0
えらいので 明日のわたしのためだけに サンドイッチを作っておきます
1
心がもう こんなに傷ついてんだから 身体のほうも、おんなじくらい、
1
幸せか 新たな傷かで 上書きする できれば『幸せ』であってほしい
1
ダイヤより あの星よりも 何よりも “君の信用”だけが尊い
2
君がそう 自死をはかるのに 充分な メロディーと空が そこにはあった
1
目を失くし 腕を落として それなのに 「絵を描きたい」って 意思だけ残り
2
貴方など 知らずにいれば 生きること 辛いとか思い出さずにすんだ
3
永遠の 傷となるのか 救済か 「まぁどちらでも、同じことです」
0
処方箋なんです好きな音楽は 呑んだら少し楽になるから
2
「痛み」には いずれ慣れると思ってた 違う痛みを 知るだけだった
2
「好き」を何かで希釈しないとまずい 脳に達して 命を落とす
1
僕にはそう 数えきれないくらいには 大事にしたいものなど、なくて
1
僕はこの 苦しみさえも 君たちに 分ける気はないよ、強欲なので
2
その身体 灰になったら 好きな色に 溶かしてあげる、選んでおいて
2
冬までは どうにか生きてまいります 夏は死体が朽ちやすいので
5
歌の中 ひそかに隠した『愛してる』今から拾っていかなきゃならない
1
本当に 何も理由はないんです 今ならわたし 飛べるかなって
3
僕はハリネズミじゃないので フラミンゴ きみに打たれるわけにはいかない
0
「傷ついた」? えぇそうでしょうね、でもこれは ちょっとこれは、あんまりじゃない?
1
« 最初
‹ 前
…
37
38
39
40
41
42
43
44
45
次 ›
最後 »