Utakata
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赤月 宙
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「雨だから 雨のサングリア作ったの」 と先ほど姉が呼びに来ました。
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『好き』という お気持ちだけで生きてける そういう虫に生まれたかった
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君たちは何ものでもなく透明であると証明するための闇
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そんなにも きれいな石の指環でさぁ ぶん殴られたら、好きになっちゃう
2
青ばかり 見つめているから君の目は……君の目は、うん、その、綺麗だな……
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上の句は なんか眠いって言ってます。下の句は ちょっと夏季休暇っすね。
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ストライプ柄の便箋に書かれた 文字から香るセロリの匂い
2
お互いに刺さったナイフを抜き合おう パッフェルベルのカノンの中で
4
「何をした」? 僕のバットでこの苺 フルスイング、しただけですが?
5
切り分けた 果実の片方というよりは 書店の爆弾のような君だ
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しくじった 全身全霊かけてまで 君を愛するつもりはなかった
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宝石を 覗き込んでるつもりでいた 澱んだ部分に 映り込んでた
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いつの日か 君の名を消すためだけに リセットされる予測変換
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神様も あの歌姫も ディズニーも 誰もあの子を救えなかった
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¥8000 カウンセリングに要るお金 救われるにも 選別される
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新しい傷をください 古傷を 誤魔化すためと この歌のために
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心から吹き出るこの血が痛くって ナイフを突き立てたほうがマシだ
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ねぇ、なんで。あの日壊したはずの君 逃げても逃げても 襲ってくるの
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魂が 君と違ってわたしのは 救われるべき
形状
(
かたち
)
をしてない
2
あの日何故 僕らは道を 違えたか 彼の歌声だけが知ってる
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なぁ少年 己自身を全Betするような恋は やめておきなね
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死んでゆき 腐臭を放つ 感情が ただ忍びなく 雨音を聞く
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君にできないことといえば あの星を 欲しい人ぶん、増やすくらいか?
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冬が来る 貴方の好きな、冬が来る。圧倒的な、将軍のように
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僕のこの 欠けた器を接いでくれるのは君ではないってことだ
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君が撃ち抜いた弾痕からやがて 朽ちてくたばる私の身体
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「ニュースです。女性の自殺者が増加傾向」 「増加」 「増加傾向」
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「死に場所を選べるのなら、君のこと 守りたかった」 花は歌った。
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君の足 土踏まずがあり偉いなと 僕は自分のをぺたぺた撫でた
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あのひとが “人間”だということが怖い いっそ神様であってくれよ
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