Utakata
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赤月 宙
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僕は名探偵なので気付いたが 僕はあなたを愛してるのでは?
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あん人は 天才やったばっかりに 神様に早ぅ 見つかってもて
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君のさざ波に似ている言葉から 逃がさずネジを拾わなければ
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あぁやはり しんどそうだな もうすこし 大きなパンを あげればよかった
1
こんなにも 短い歌を詠む間 五回も君のこと考えた
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恋よりも 深くよどんだ場所にある なにもかにもが からいみずうみ
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したいのに やさしくしたい、のに したいのに きみはもうどこにもいない
2
何もかも 終わらすために放たれた オレンジのネコと過去の手紙
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大事だと 触れずにいればそれはそれで 知らぬ誰かに けがされる雪
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誰しもが 持って生まれる『愛』だとか 『優しさ』にすら 優劣があり
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シャボン玉。言葉はそうだ、シャボン玉。間違えて吸うと苦いだけだ。
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明日ですね 最後のいじわるじいさんが いじわるじいさんを辞める日は
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その昔 原石だった君たちは 磨かれるという痛みを知ってる
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僕はよく なにかを少し間違える 積もり積もって 動けなくなる
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神様に 祈りをささげる時だけが いちばんきれいな姿をしていた
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近頃の 私ときたら 詩も書かず 救済事業に必死でしたよ
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君に傷つけられたって 誰も君を責めやしないよ、やさしいライオン
1
飽きたとか 飽きてないとか関係なく 鍋に残ったわずかなカレー
5
砂時計のように積もった言葉たち ひっくり返せば、また同じこと
1
あまりにも 美しい人と暮らすため 藤色の服を選びがちな人
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人間が 思考する葦だとすれば 貴方はきっと『スーパー葦』だ
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悲しみと 生きてくことを決めたので 貴方は2人目のひとになります。
1
「おかえりと言うほうが好き」 と言う彼は 見送る空を知っていたから
2
一瞥
(
いちべつ
)
を くださるだけで、わたくしの 海を満たしていった冬空
5
なみなみと注ぐ愛情の中でも 悠々泳げる 君で良かった
4
君のしあわせのためなら 人魚姫にすらなれない、
泡
(
あぶく
)
でもいい
1
五七五に 無理矢理切られた言葉らの 気持ちがお前、わかる?七七
3
『生きる意味』なんてないよと笑う君だけが生きるという意味を知る
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「わからん」 と 「何もわからん」と僕らは 苦しみながら 生きていくんだ
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「こんなこともあるかと思っていたのでね」 彼はそう言い、バナナを出した。
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