Utakata
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赤月 宙
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遠い地の あなたへ思いを 飛ばすのを お許しくださる 空の神様
4
「君はここにいてもいいよ」 の宣託を 探し続けて迷子になった
2
「ライブ
T
推しと僕らの ペアルック」 「ペアではないね、いっぱいいるね」
2
背表紙に 映る貴方の まなざしは 電子書籍じゃ 出逢えなかった
3
いつもなら 二口で食べる ミニあんぱん ちまちま五口に分け食べる(※恋)
2
灰色の 冷たい空に 染み入って ぼやけた牡丹色のマフラー
2
瑠璃色の ニットを深くかぶっても 太刀打ちできぬ 深遠の森
2
あの石に 戻りたいから 今日も僕は 琥珀色のコートを羽織る
2
僕たちが 生まれた場所に 帰ろうか クリームソーダのグラスの中へ
1
今後はもう 星占いをふたりぶん チェックすることもないのでしょうね
4
流星を 君に差し上げるとしても このトゲトゲは、取っておきたい
3
尽くしても 届かぬ
文
(
ふみ
)
や 思いなら この心臓など つぶれてしまえ
3
「天才に ただただ蹂躙されるため 僕らはここにいるんじゃないのに」
4
歌うのを やめてしまったカナリアは アーカイブすら残さなかった
6
「僕たちが、どんな仲って?」 「運命の林檎をふたりでかじった仲さ」
3
生きること。どうせおんなじ孤独なら ひとり玉座に座ってたいよね。
2
「ねぇお前。知っているかい、彼女はね、甘い紅茶は 飲まなかったよ」
2
サモトラケのニケから羽根を授かって 空に飛び立つ ミロのヴィーナス
5
蕪を擦り 鱈を炙って 過ごす冬 柚子の実を摘みに行ってきますね
3
それだけの 罪と心の闇を抱えても幸せになれるとでも?
3
彼は優しいので彼の悲しみを わたしに分けてくれなどしない
4
貴方から 貰った「ありがとう」 だけで なにか許されたような気がした
2
数多ある 火花のような歌たちが 集って星になりたがってる
6
この肌の 濡れた鱗の 輝きを 君らは
永遠
(
とわ
)
に知ることはない
4
来年も ご縁があれば 暑中見舞い 寒中見舞いを 出させて下さい。
1
「好き」 という たった二文字ですむことを 無駄に三十一文字にする
15
マフラーを あの時巻いてくれたのは 僕にとっては 貴方でしたよ
3
君の前髪の〝くるん〞てしてるとこ 秋田わんこの しっぽに似てる
3
「ほら僕は なんでもない日、おめでとう派の人だから」 「何その派閥」
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もう二度と 行かぬであろう 公園に 住んでたキリンと聴いてた唄です
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