Utakata
登録
Login
サイトのご案内
赤月 宙
フォロー
0
フォロワー
35
投稿数
1355
« 最初
‹ 前
…
40
41
42
43
44
45
46
次 ›
最後 »
救いであれ 願って紡ぐ、救いであれ 救いであれ、すく、(……救われたい)
0
決めてるの わたしを傷つけていいのは 『大好きなひと』か『物語』だけ
0
傷口から 血の出るかわりに メロディーが どんどん出てくるタイプの化け物
2
宙を舞う 空を見ながら 考える (助けてあげられなくって、ごめんね)
0
私らは 正しく交わる ことはない 全体、他人ですらないのだから
1
例えもし わたしの身体を 燃やしても この想いだけは 焼け残るでしょう
0
何もかも よかれと思って、やってきた そう、よかれと思って……思って
0
僕たちの 青い森林だった場所 ジャングルジムは 撤去された
1
僕たちを 打ちのめすために やってきた 時計が0時を お知らせします
2
この世界の ありとあらゆる 花をあげる ネモフィラ、ひまわり、だから死ぬな
0
山奥の もう使われない ブランコも ひそかに夏を 告げていました
3
君がそう 美しいのは その心と 瞳に
刃
(
やいば
)
がきらめくからだ
1
生きるたび 増えるでしょうね カサブタも 胸が痛むから 聴けない曲も
0
君の音が 声がすべてを 飲み込んで 世界が海になればいいのに
1
何度でも 思い知らされ 生きていく 足りないものも 届かぬものも
4
あわよくば 誰かの救いであれと願う あるいは「刺され」と祈って歌う
1
つらいとか 被害者面を する気はない 傷ついてるのは 貴方だから
1
あぁ、そうか あの日の報いか あの晩に 俺が世界を 呪ったからか
1
悲しみが 目から耳から 吹き出して やがておぞましい 木になるでしょう
1
とてつもない でかさのテディベアになって 疲れた貴方を ダイヴさせたい
0
お手紙を 書くときみたいに 五七五 あるいは弓矢を構えて 七七
3
知らぬ間に 君を守れる 透明の 盾になりたい ララバイのように
0
いつの日か あなたを好きで いたことを 僕は一人で 振り返るでしょう
1
願うだけで 誰かの祈りが 叶うなら 世界はもっと やさしいはずだろ
1
『愛されたい』とは思わないよ アゲハ蝶 ただあの人を 解りたかった
0
君の持つ ひどくいびつな 優しさを わたしはうまく はかれなくって
1
綺麗事 マウントとりたいだけでしょう? やり返される 覚悟はできてる?
2
不安とか 悲しい気持ちを デッサンし 消失点で 消失させる
2
この恋が 実らないことは 知っていて それでも僕は 畑を耕す
0
どれくらい 悩んだところで 僕は君に 暑中見舞いを 書くのでしょうね
1
« 最初
‹ 前
…
40
41
42
43
44
45
46
次 ›
最後 »