Utakata
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赤月 宙
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君と目が合ってしまったこの罪は 何地獄ゆきで許されますか
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簡単に
理解
(
わか
)
るなどとは 言いたくない だからさよなら、『人間失格』
1
ふわもこの やわかい寝巻きにくるまれて 「生きててよい」 と かろうじて知る
2
もう僕は 誰かの糧になるぐらいしかできないけど、それでいいのよ
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言の葉は 春の光のぬくもりで 冬の終わりを告げにきました
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生という 病を希釈するための 愛とか恋という名の劇物
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剥き出しの 思いを僕にぶつけても良いと思えたなら 光栄だ
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「ひとりでは 生きていけない」 とひとりで 立ってる貴方は美しかった
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代替品として〝誰か〞を選ぶこと きっとわたしは 耐えられないよ
1
ここにいる わたしはここにいるんだと 叫び続けるためだけの歌:∥
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ひとりしか 入っていない この部屋で 蠱毒のように 煮詰まる孤独
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どれほどの 覚悟を持って ステージへ 恐れ入るよ、と 垂れてゆく幕
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口惜しさや 癒えることない傷だとか 何も知らずに ただ花は咲く
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大衆に 悲劇と消費されるなら 生きてくほうがなんぼかマシだ
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(君たちを 生み出したいと思わなきゃ よかったのにな) 白い五線譜
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ヒトガタに なりたいなどと思わなきゃ そこそこしあわせだったかもね
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この世界 枯れないものは 君という 花と、この目を焼く涙だけ
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許されるならば歌わせてください 墓標が誰かの
標
(
しるべ
)
となるよう
0
幸せになっていいのかわからずに この箱の封を切れないでいる
0
終わらせてあげてください、その恋を レクイエムすら いりませんから
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この本は いつか火葬に してください 標本にすらしたくない恋
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星の名を 夜毎に教えてくれないか 空の端から 端まで全部
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遥かなる 澄んだ夜空をのぞむため きれいな石に 気づかない君
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舞台袖 大事な人らと破顔する 「笑顔が苦手」 と うそぶくあなた
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「その花は 造花ですよ」 と通行人 それでも僕は 水をやるんだ
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手放しで きれいに立っていられない 影からからみつく希死念慮
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眠ってる 間に殺してくれたらいい ……あぁ残念、また朝が来た
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ぼくのなか あふれるほどの 歌と詩を 流し込んで 去ってゆくひと
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磨り減らない 搾取されない 君ならば プラスチックのりんごでもいい
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甘えない 君が好きだよ だから僕 はちみつ持って 待ってるからね
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