Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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ヤンママが子らをあそばす公園で場違い男が独り酒呑む(通報されるかも!)
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「しゅたっ!とな」絵本になりそな光景の猫歌詠むは黒髪のひと(猫母様に返歌)
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首傾ぐ哺乳類のオスの乳 飢餓に備えて役に立つのか
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まったくの雲一つなき晴天は やましくもあり北国思えば
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女装には全く興味はないけれど丈高靴はちょっとうらやま
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たくあんとストロガノフと田作りと変なおかずでホッピーを呑む
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私は女中?と凄まれて 私は下男?と言い返し
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たくあんもすずしろなりと割り切って音高らかに
六草
(
むくさ
)
は省き
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情けなや いい歳こいて朝寝坊 押し寿司電車でばてたらバッテラ
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やれ満員 仕事始めの朝車両 ほとんどの人目をつぶって
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九日間中断させた日常の終わりと始め連結させて
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冷や水でぴしゃりと覚ますむくみ顔 何十年も続けた動作
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もみ起こす居眠りさせたぬか床に今年最初の胡瓜を埋める
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錆びついたアメリカ国の鉄工場 売らんというなら買わんでよろし
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明け四日 遅れ詣での参道で 荒題目はお叱りのごと
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明け四日 太ってむくんだ腹と頬 つかんでもんで溜め息ついて
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磯辺巻きバター醤油か数の子かプレーンも交え正月三強
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柚子薫る我が家の雑煮は鴨雑煮 正月だけの富裕層餅
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呑み過ぎて ぼっとしている寝正月 亀のそのそと床を歩いて(水替え中に散歩)
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静かな日 街の騒音そこそこに それでも静かな奇妙なついたち
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紅白のほとんど踊りと集団歌 なんかいやだなへんな感じ
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最大の公約数を模索する紅白の仕事 もういらないね
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父眠るときわのもりの十字架に今年最後の朝の陽さして
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父眠るときわのもりの丘のうえ十字架みがくわが手かじかみ
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晦日やら三賀日やら日めぐりて曜日を忘れる年末年始
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炊飯器ピーと鳴るまでお蒲団で 今日の朝餉のおかずを推理
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叫んだり号泣したりが名演技?日本の映画ってそればっかだな
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頬と顎ひりつくまでに剃りほじて 今年最後の床屋仕事の
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痛いまで手先の冷える年の暮 あきれるほどの快晴なのに
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里帰る息子の土産は酒一升 一夜で呑み干すうわばみ一家。
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