Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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沈丁花 記憶の鍵を開ける花 まだマシだった少年の私
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℃やっと見つけた沈丁花
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豚肉をたっぷり食べた夕食で ほんに視力が増した気がする(ロースかつとポークソテー)
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空気から透明感が消えてゆく 弛み始める濁り始める
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おじさんの心と視線が釘付けの 春先取りやミニスカなま足
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降水帯 今こそ出番だ現れよ 得意の放水大船渡へと
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もしもパイプオルガンが弾けたなら 酒をやめてもよいかと思ふ
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義父
(
ちち
)
臥せり
義母
(
はは
)
突然の入院で 富山の家の雪は
誰
(
たれ
)
掻く
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あけぼのか おっ紫っぽい雲、でもさぶっ 十二枚重ね着してたら寒くはないよね
10
常春
(
とこはる
)
のマリネラに棲む人々は冬とか夏とか憧れるのか
11
常春
(
とこはる
)
のマリネラのよな国に棲み星の光をあつめて呑みたい
13
常春
(
とこはる
)
のマリネラのよな国に棲み責任のない市民になりたい
10
素潜りでキンクロハジロが
漁
(
すなど
)
るは濁った河の汚れた魚介
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白黒の警邏車両の隊列でキンクロハジロ濁り河ゆく
14
放水路よく見かける鳥の名はキンクロハジロ鴨の眷属
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梅の蜜 吸う小鳥の目白い丸 ほんにメジロだ けきょとは鳴かぬ(大津芭貴さんへ)
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ラストMAX参拾年 林住遊行の時は来る 独りで暮らす母に倣いて
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岸辺露伴 猿之助がおんぶお化けになる回が 最も良かった(でも再放送は無理でしょな)
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春が来て何か良いことありそうな予感がしても それは錯覚
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いつもとは逆方向の電車乗り そのまま消えた知人がいました
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海に還る準備を始めようクジラやイルカやシャチに習って
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吉原の売買春のお話を 子供と観ている気まずいリビング
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なお赤く冬の生け垣彩りし花齢長きや椿山茶花
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我ほとけにあらず 「未読スルー」したい時もある何ぞ悪いか
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野生なら啓蟄までは冬眠も 我が家の亀はお湯に浸かって
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触るも嫌 氷の入った飲み物は 常温がよし冬の水割り
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視覚だけ暖かそうな陽光に だまされ出れば普通に寒し
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さて
二月二十二日
(
猫の日
)
猫歌何首連なるか 夜になったら数えてみようか
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金利
騰
(
あ
)
がる 三十余年前の記憶まさぐりて 交渉難し低利のぬるま湯
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産声いらいの深呼吸、そうかそれだな今欲しいのは(麻さんへ)
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