Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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麻薬打ち異常な意思を貫いた そのアドルフに市民は額づき
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山荘で愛の時間を楽しんだ 親子の歳の差 アドルフとエヴァ
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黒砂糖ふたかけらほどアテにして ストーヴ
灯
(
つ
)
けずに湯割りでしのぐ夜
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押し強く誠心誠意の男よりイケメン君に軍配上がる(相撲由来語⑨)
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海行かば水漬く屍は土左衛門 ぽっちゃり色白お腹まんまる(相撲由来語⑧)
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コート脱ぎ肩甲骨を一回し気張ったところで お腹ゴロゴロ(腸が弱点)
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ガチ泳ぎ格段の差を見せつける 一枚上手の蛙男が(相撲由来語⑦)
8
山歩きたった5分で顎あがる 丘に上がった河童の弱音(相撲由来語⑥)
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クロールで
1000
mなど序の口よ ついてこれまい歳下君よ(相撲由来語⑤)
11
懐が深い男と言われたく 女子社員には笑顔絶やさず(相撲由来語④)
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ひとのミス鵜の目鷹の目捜し出す コンプラ警察あげ足を取り(相撲由来語③)
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腹くくり仕掛けてみたら勇み足 修復LINEはしばし推敲(相撲由来語②)
7
ヒナゲシの名うての叔母は独り身の 人を狂わす稀代の毒婦
8
あ、ヒナゲシ いつの間にやら咲いている
罌粟
(
けし
)
の眷属
娘
(
こ
)
悪魔のよう
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肩すかしくらったからにはあきらめて 仕切りなおして息をあわせよ(相撲由来語①)
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大腸の自律神経腹立たし TPO知れ今は電車ぞ
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綱取りを急ぎ過ぎるな大の里 腰を落としてすり足でゆこ
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窓全開 春のドライブ心地よし 花粉もろとも風を吸い込む(花粉は平気です)
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流星号でやってくる知恵と力と勇気の子 スーパージェッターわたしはなれず
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細胞にアクアポリンという穴が 水吸い放ちてなんとかなるらし
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焼酎の十六茶割りはいけますな ラージボトルが残りわずかに
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女房が実家に帰った三日間 静かだなあ亀と二人の
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梅干しにぬか漬け胡瓜紅生姜 酸っぱいものを体が欲しがり(疲れてる?)
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充電をせねばと気を配る 電子機器らの煩わしさよ
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思い出す去年の夏のあの暑さ また来るのかと今から憂鬱
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姪っ子に「きつっきつっ」と笑われた 息子のお古のトレンチコート着て
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いきなりの敵前逃亡哀しやな 新横綱の矜持はいずこ
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本当に昭和の上司ひどかった 「欲せざること」部下に「施す」(凡人さんへ)
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アンコール一回だけはお約束 またも戻るか野暮なこの冬
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禅宗の修行のルーティン見て思ふ わたしは逆に「自由」に縛られ
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