Utakata
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美美庵
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最近、ある方の影響で、三十数年ぶりに、
詠みはじめてみました。
拙く、荒削りなものばかりですが、
一日一首を目標に頑張ってみます。
よろしくお願いいたします。
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物言わぬ怯えを解し十四年キミを限った私を赦して
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あの夏にゴールからまた立ち上がり歩き始めたキミを知ってる
13
穢すまい残り時間をはかりつつ神なる影の怖き示威知る
11
低木の滴る緑連なりて伸びゆくここが旅路の終わり
10
ジュンク堂3時間居て本買わず避暑長居してごめんなさいね
10
お母さんここにいますよ黄昏る国の涯の愚蒙の端に
11
虚しさを悟れることも相違なし大悟たらしむ歓喜も共に
12
工事音蝉しぐれとのハーモニー此処は無の園文月の過ぐ
12
母に手を引かれしころと同質の寂しさありて書店のフロアー
15
炎夏にもひたすら耐える気概持ち凛と静謐保ちていたい(宮沢賢治 雨ニモ負ケズへのオマージュとして)
12
沈黙を続け止まないアーティストファンの気持ちも汲んで欲しいわ
11
人間を思いのままに操れる巨影描ける夏雲の果て
13
窓外のソメイヨシノを見続ける炎暑の夏の午後のすべてを
11
この門の外に苦行し居続ける故に生起すもの確とあり
7
気づく母遠く娘に手を広げ駆け寄る娘愛の抱擁
12
言葉にはならぬものしか私には手のひら零る悲の粒子たち
9
呼び声と抱擁があり放さない鍵を確かめ今一度だけ
9
枯れそうな一輪の君私など意にも介さず落日見遣る
9
ミスト浴び高架歩廊を歩く夏束の間私で居れる場へと
11
感動を不承不承に手放して夢に泳いだ遙けき盛夏
10
つくづくに世の楽しみごとの感興が失せて久しきわが身浮き立つ
14
迷宮の夏の不穏のなかなれど驚くほどに事は単純
13
タワマンの踊り場座り眺めおる生の蝟集の焼け付く夏に
11
輝きて浮上昂揚したる日も確かにありて夏の陽炎
13
迷界の迷子さながら茫洋といずれ旅立つ冥界の淵
12
勘違いしてない生がここにありにわかに増えてうごめく蟻よ
17
無起であるそれが私に課せられた美しからぬ原罪である
10
だけれども自由があなたいつの日も一体となり寄り添っていた
15
探してた琴線触れる言葉をと四年が経ちて太陽の
下
(
もと
)
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駄目だった人生などは有りもせず大河の流れ悠久にゆく
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