斗月まるさ
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ゆるゆるひっそりと
初心者/字余り常習犯/形になったらとりあえずupしていく方針
日記代わりの短歌や眠れない夜に詠んだ短歌、オタク短歌、創作シチュ短歌、他

作業中 浮かんだ短歌を片隅に メモ帳 探して全て忘れる
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ボツと未完 増えるばかりで辟易す どんな趣味でも同じ末路か
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唐揚げとラーメン焼き肉寿司甘味 私を動かすガソリン一覧
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新品の薬用リップが唇を 撫でる つるりと爽やかな風
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病院の待ち合い室で石になり 苔むす頃にやっと呼ばれる
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残暑濃く向日葵もやがて項垂れて 黒く腐って立つ影になる
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吹く風にその身任せて青田揺れ 穂垂ほたる夢見る黄金おうごんの道
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秋風を感じる間もなくフェンス揺れ 夏の終わりに重力に負ける
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水道もお湯を吐き出す八月を 耐えた先には潰された秋
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四十度近い令和の陽射しから 逃げられぬ花を思う寝室
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風鈴を撫でる風なくクーラーの 唸る音だけ溢れてる夏
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溶けかけた氷がカロンと鳴いた昼 畳の跡を膝に付けつつ
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押し入れを秘密基地にし潜り込む 蒸された夏の思い出の匂い
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「簡単なもので良いよ」と言う奴を 直火で炙る夏のキッチン
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熱帯夜リモコン片手に微睡んで 鮮やかな色の魚と泳ぐ
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真っ暗な夜空を蒸して更に焼く 夏は異次元 火薬の匂い
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歩きつつ木陰 求めて先客の蝉の絶叫 勢いに負ける
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等間隔 並ぶ街路樹 真夏日の セーブポイント水を一口
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焼きチョコになって何とかこの夏を 乗り越えたいけどやっぱ無理かな
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秒針に追われて気付けばカレンダー 半分以上が過去の遺物に
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「少し味濃くなっちゃった」と言えばすぐ 「夏だしオッケー!」母が眩しい
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太陽に責められている灼熱の スポットライトで焼き殺す気だ
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復讐に意味は無いって言うけれど 本当にそうかな?試してみようか
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復讐を未だに夢見る ゆっくりと 苦しめたいんだ後悔させたい
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使い捨て出来る安さと安全性 私たちです消耗品です
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花粉ダニ黄砂にカビまで繁殖し 地球が私を殺しにきている
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向日葵の膨らむ蕾が炎天に 拳を挙げる夏が始まる
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騒がしい日々が全身に突き刺さり 血まみれになって それでも笑って
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「死ななくて良かった」なんてそんなのは 耐えられた奴のただの戯れ言
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自室にて籠城戦を展開す 助けは来ないと知っているけど
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