斗月
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ゆるゆるひっそりと
初心者/字余り常習犯/形になったらとりあえずupしていく方針
日記代わりの短歌や眠れない夜に詠んだ短歌、オタク短歌、創作シチュ短歌、他

「簡単なもので良いよ」と言う奴を 直火で炙る夏のキッチン
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熱帯夜リモコン片手に微睡んで 鮮やかな色の魚と泳ぐ
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真っ暗な夜空を蒸して更に焼く 夏は異次元 火薬の匂い
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歩きつつ木陰 求めて先客の蝉の絶叫 勢いに負ける
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等間隔 並ぶ街路樹 真夏日の セーブポイント水を一口
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焼きチョコになって何とかこの夏を 乗り越えたいけどやっぱ無理かな
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秒針に追われて気付けばカレンダー 半分以上が過去の遺物に
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「少し味濃くなっちゃった」と言えばすぐ 「夏だしオッケー!」母が眩しい
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太陽に責められている灼熱の スポットライトで焼き殺す気だ
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復讐に意味は無いって言うけれど 本当にそうかな?試してみようか
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復讐を未だに夢見る ゆっくりと 苦しめたいんだ後悔させたい
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使い捨て出来る安さと安全性 私たちです消耗品です
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花粉ダニ黄砂にカビまで繁殖し 地球が私を殺しにきている
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向日葵の膨らむ蕾が炎天に 拳を挙げる夏が始まる
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騒がしい日々が全身に突き刺さり 血まみれになって それでも笑って
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「死ななくて良かった」なんてそんなのは 耐えられた奴のただの戯れ言
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自室にて籠城戦を展開す 助けは来ないと知っているけど
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神様になったあの子は微笑んで 世界を滅ぼす指先ひとつで
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君はもう僕に祈らず自らの 力で全部叶えちゃうんだね
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終末のラッパ代わりに花開く 夏が来たぞと告げる朝顔
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何もかもギラついた夏が苦手です ノリが悪いと言われてるようで
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熱風がこの身に吹き付け敗北す 助走もつけずに殴りかかる夏
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丁寧な暮らしを送る気力なく 積み上げた本に片手伸ばして
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あの人が殺して欲しいと言ったから 何でも殺した神様でさえも
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ヒーローへ出来ればだけど なる早で 助けて欲しい いろんな事から
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宝石じゃなくても良いんだビーズとか ガラスも綺麗だ うんと光って
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年老いた祖母の呟く好物は 「ケンタッキーかな」元気すぎやろ
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憂鬱と足首を結び肩を組み 二人三脚 夜の果てまで
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水溜まり避けて歩く度 思い出す 昔は靴ごと入水したのに
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偽物と指をさされても凛と立ち 枯れない造花は色を放って
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