斗月
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ゆるゆるひっそりと
初心者/字余り常習犯/形になったらとりあえずupしていく方針
日記代わりの短歌や眠れない夜に詠んだ短歌、オタク短歌、創作シチュ短歌、他

優しさで生きられるもんか腹の底 燃えてる憎悪が私の全てだ
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もう全部 私のせいって事にしよう 飢餓や戦争 天災さえも
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人体は欠陥だらけだ でもいまだ 自主回収をしない神様
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石を吸い すり抜けは来るが推しは来ず あのさ運営 話があるんだ
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貯め込んだ石はあるんだ ただ何故か 推しの実装 夢のまた夢
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ガチャ天井デデドン目の前 真っ暗で おのれ物欲これが裁きか
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人間に見つからなければ ただそこに 咲いているだけのケシの花たち
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「明日何食べる?」と聞いてよ そうしたら 少しは生きる意味になるから
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ああ君を想って眠った夜にさえ 悪夢はきたる脳をおかしに
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センサーの壊れた隣家の電灯が 窓越しに光る明滅の嵐
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投票で朝日が昇るか決めようよ そしたらずっと夜でいられる
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日中に取り零した文字たちを 日付を跨いで拾うリベンジ
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ガラケーで撮った写真がお気に入り 画質粗くても一等綺麗だ
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ブランコを勢いよく漕ぎ前後まえうしろ あの頃は何故か飛べる気がして
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俯いて歩いても良い足元に 咲いた花とか目に入るから
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すれ違う学生たちの笑い声 怯えて早足あの頃のまま
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枯れた木を囲んで生えた花たちの 弔うように揺れている白
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眠れない夜の代償 日中の 眠気 覚めない春夏秋冬
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褒められた言葉と記憶を杖にして 歩いていきたい行けるとこまで
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ウロボロス何を思って尾を噛むの 明日の事かな昨日の事かも
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ガラス越し潤んだまなこで人を追い 欠伸する仔犬 五十万円
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目の覚める緋色の花にも似た姿 夏の夜道にあぶくを吐いて
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アンバーの瞳を寒夜に煌めかせ つがいと駆ける月を追い掛け
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手を繋ぎ夢でも会おうと約束す ラッコたち眠る波のゆりかご
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いつの日か君が旅立つ日が来ても ダイヤになって戻って来るよね?
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人の手を転々と渡り宝石いしたちは 冷たい岩の狭間を夢見る
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億年の眠りから覚めて削られて 名前や意味や価値を付与され
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真夜中を綺麗に切り取る そうすると 黒猫になるね月も光って
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5080歳になってもさ 一緒に唐揚げ貪り食おうね
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斗も月も夜空に輝くものだから 私も死んだらそこに還るね
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