Utakata
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斗月まるさ
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339
ゆるゆるひっそりと
初心者/字余り常習犯/形になったらとりあえずupしていく方針
日記代わりの短歌や眠れない夜に詠んだ短歌、オタク短歌、創作シチュ短歌、他
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浅はかに種は芽吹いて花畑 責を問われて毟る根こそぎ
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晴れ時々無敵な私は気まぐれに 大嵐になるご注意ください
6
何もかも後手に回って空回り こんな日もある膝を抱えて
10
目測を誤り壁に肩ぶつけ たたらを踏んで足もぶつける
5
人類は科学を追って走り出し 夢と称して地球を燃やす
8
目に見えない奇妙な果実は今もまだ ぶら下がってる
地球
(
くに
)
の全てに
4
高熱で朦朧とする意識下で アイスの味と温度に救われ
8
醜さと美しさ馬鹿と賢さを 包容したまま二足で歩く
5
何でもない夜に昔の傷口が ぱっくり開いて ただ目が冴えて
6
「誰にでも出来る簡単なお仕事です」 嘘を吐くなよ残酷な嘘を
4
白光を身に
纏
(
まと
)
ったまま地を走る サモエドたちは無邪気に笑って
5
指先に海や宇宙や宝石を 宿して歩く魔法みたいに
7
孤独にも種類があります私のと 貴方の孤独は違うみたいだ
6
星の無い夜に暴かれ人でない 事が世界にばれてしまった
3
あるあるに安堵する君 目に見えない 同意が欲しいね寂しいもんね
4
パレードの最後尾につく最果てに 辿り着けたら手紙を書くよ
5
野生など とうに忘れた猫たちの ヘソ天 眺め人は喜ぶ
9
吹く風に秋が混ざれど今はまだ 遅足の夏がそこに居座る
8
フォロワーの数が日々減る私という 世界の速さに振り落とされて
3
月に移住するのは
止
(
よ
)
そうよウサギとか カニとかロバとか混んでるよ多分
8
千円でお釣りがくる旅 行き先は 本の数だけ今日は異世界
12
青空がこんなにも近い でも何故か 不安がよぎる足元もぐらり
5
人の手を借りずに芽吹いて逞しく 花壇から出る世界を知る為
7
神本を捲る手を止め天仰ぎ 暫し休憩 良すぎて無理だわ
4
「この本は何でも許せる方向けです」 良いぞ任せろ全て許せる
3
君の横顔は向日葵 鮮やかで 私ではない誰かを見てる
6
向日葵になって貴方を凝視する 権利が得られる優しい世界
4
太陽の位置に貴方を置いたなら 私は向日葵この距離が恋だ
7
世界
(
ここ
)
に在る素敵なものを「素敵ね」と 言う仕事に就く履歴書は書いた
7
丸一晩 置いた短歌を朝に見て 手直しをする首を捻って
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