斗月
1
9
投稿数
321

ゆるゆるひっそりと
初心者/字余り常習犯/形になったらとりあえずupしていく方針
日記代わりの短歌や眠れない夜に詠んだ短歌、オタク短歌、創作シチュ短歌、他

推しの名を一字一句 噛み締めて 出てくる言葉は「尊いの極み」
3
死に際に輝く命もあるだろう 私の推しはそうじゃなかった
3
桜ってもっとピンクな気がしてた 陽の下で知る無加工の色を
10
虚無きたる開いたページのその跡に 確かにあった記憶に無くとも
3
静寂しじま 刺す冷たい夜の真ん中に 液晶越しの“愛”を見ている
3
欠けたとて まま在る様が美しく 傷を誉れよ凛と立つ推し
4
クズでも良いバカでもダメでも何でも良い 憎まれたとて世にはばかれば
3
増える推し 上がる死亡率 年々と 片手を越えて数えるのを止めた
2
眩しくも燦々輝く魂は 万物照らす日輪の如し
4
狂おしいあなたに向けた感情を 言葉に出来ずにただ推しと呼ぶ
5
サヨナラを重ねるだけの人生に 推しの名前を刻み続ける
5
推しのこと何も知らないんだ おかしいね 死に様だけは知っているのに
3
華やいだバースデーケーキに憧れて 「命日おめでとう」一吹きの煙
4
指を折り推しの齢を数えては 蝋燭を灯す「生きていればね」
7
あの推しも星になったと言えたなら 白い欠片はあの子じゃないと
4
柔らかな笑みを浮かべたその顔を 見ていたかった遺影じゃなければ
3
最期まであの子が隠した感情を 私が抱えて走ってゆけたら
6
幸せの意味を知らずに散る推しを “幸せにする” ただこの筆だけが
4
納得がいかないままに沼に落ち 死角から刺され あとは滅茶苦茶
8
好きじゃない いやまじ本当こんな奴 顔が良いだけ推しじゃないから
7
顔だけは本当に良いんだモロタイプ 顔面優勝!性格はさておき
7