Utakata
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斗月まるさ
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ゆるゆるひっそりと
初心者/字余り常習犯/形になったらとりあえずupしていく方針
日記代わりの短歌や眠れない夜に詠んだ短歌、オタク短歌、創作シチュ短歌、他
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ガラケーで撮った写真がお気に入り 画質粗くても一等綺麗だ
7
ブランコを勢いよく漕ぎ
前後
(
まえうし
)
ろ あの頃は何故か飛べる気がして
9
俯いて歩いても良い足元に 咲いた花とか目に入るから
8
すれ違う学生たちの笑い声 怯えて早足あの頃のまま
3
枯れた木を囲んで生えた花たちの 弔うように揺れている白
9
眠れない夜の代償 日中の 眠気 覚めない春夏秋冬
6
褒められた言葉と記憶を杖にして 歩いていきたい行けるとこまで
7
ウロボロス何を思って尾を噛むの 明日の事かな昨日の事かも
3
ガラス越し潤んだ
眼
(
まなこ
)
で人を追い 欠伸する仔犬 五十万円
5
目の覚める緋色の花にも似た姿 夏の夜道にあぶくを吐いて
3
アンバーの瞳を寒夜に煌めかせ つがいと駆ける月を追い掛け
3
手を繋ぎ夢でも会おうと約束す ラッコたち眠る波のゆりかご
6
いつの日か君が旅立つ日が来ても ダイヤになって戻って来るよね?
10
人の手を転々と渡り
宝石
(
いし
)
たちは 冷たい岩の狭間を夢見る
4
億年の眠りから覚めて削られて 名前や意味や価値を付与され
6
真夜中を綺麗に切り取る そうすると 黒猫になるね月も光って
5
50
歳
80
歳になってもさ 一緒に唐揚げ貪り食おうね
4
斗も月も夜空に輝くものだから 私も死んだらそこに還るね
5
3文字の春に生まれた花の名を 父が呼んだ母が呼んだ
6
櫨
(
ハゼ
)
の木の影で休憩 風だけは 初夏の涼しさ孕む昼過ぎ
6
苔むした土を掘っては種を蒔き 何かが咲くようお祈りをひとつ
8
迫り来る明日に潰され ぺちゃんこに なった体を毛布で隠して
3
生きるって難しすぎるなトリセツも 無いから今日も間違えたよ また
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適当に作ったご飯がやけに美味い そんなもんだね人生ってさ
12
空っぽのクッキー缶が3つほど 出てくる自室の掃除の度に
8
今日こそは早く寝るぞと意気込んで 0時を過ぎたよ駄目そうだなこれ
7
好きなもの こぞって発表 ああ
此処
(
ここ
)
は 優しい世界だドラゴンも笑む
8
水やりの先から逃げてくカナヘビや バッタの合間に虹がちらつき
8
水に濡れ色と匂いの変わる土 打つ水音も更に変わって
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鬱の字が未だに書けない「憂うつ」も 「うつうつ」も軽く透けた別物
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