Utakata
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斗月
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ゆるゆるひっそりと
初心者/字余り常習犯/形になったらとりあえずupしていく方針
日記代わりの短歌や眠れない夜に詠んだ短歌、オタク短歌、創作シチュ短歌、他
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家族って何なんでしょうか最小の 群れの中でも私は独り
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揚げた芋だけでこんなに幸せに なれる私のお手軽さが好き
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タイムマシン代わりのカラオケ今ここは 平成だからウチらは無敵
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あれもやろう、これもやろうとは思いつつ ベッドで溶けて1日が終わる
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バッテンの出ない広告このくらい 図々しければ生きるのラクそう
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濁流の如きスパムとエロ垢を 掻い潜る日々おすすめの意義
3
おすすめという名目で悪意だけ バラ撒く
X
(
エックス
)
呪いみたいだ
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「優しいね」言われて驚く まだ
他人
(
ひと
)
に 優しく出来た自分の心に
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悲しみを丸呑みにして毒に変え 私の心はヤマカガシの黒
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無視された「助けて」を胸に飛び込んで バケツの中にも照り付ける朝日
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地球儀に載っていない場所 その国を天国と呼んだ祈りを込めて
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落つ先で人を溶かして花を焼き カチリと鳴って時計は止まる
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1ミリもない力こぶを見せつけて やるぞやるぞ私はやるぞ
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義憤ゆえ石を投げては糾弾し 変貌していく悪鬼の如く
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人見知りなんですと言う飼い主の 足元でシャイな犬がチラ見え
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飼い主の腕に抱かれて帰路につく 笑った犬の顔が好きだな
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ツインテール姿になった吾の遠く 虚無たる眼差し美容室にて
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「とんがった部分が痒いの」頭蓋指す 母の頭の丸みと水無月
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洒落怖は昼間に読んでる怖いから お化け来るから本当に来るから
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寝る前に読んだ怪談 思い出し 手足をそっと布団にしまう
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乾涸びた
蚯蚓
(
ミミズ
)
を憐れむ間も置かず アスファルトを縫い這い寄る真夏
6
「別にもう どうでも良いけど」口をつく その度 傷付く嘘だと知ってる
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優しさに応えられない苦しみが 喉につかえて窒息しそうで
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唇に触れても良いのはリップだけ 気高さに添うメンソレータム
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ハッピーを君は歌った「幸せに いつかなれるよ」いつかっていつ
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脳みそを隔てた先にある
現実
(
リアル
)
夢ですら私、幸せになれない
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端折られた春に急かされ咲く花の 体感も狂う初夏三十度
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断末魔 或いは私の
絞
(
しぼ
)
り
滓
(
かす
)
ネットに埋もれていつか化石に
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回る口、必要以上の自己開示 顔だけが熱い今日もしんどい
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花である呪いを捨てて私たち 泥水に浸かる何処へでも行ける
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