Utakata
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まんまるだんご
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抗がん八年記録挑戦中、
Utakataに救われ
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地にはえる白く小さな星の花 花韮しずか日向ぼこして
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夢を追い今はどこへ行ったやら 旅立つ君の背中を押した
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雨あがりあさひをあびる桜そう 強雨のきのうの涙の光る
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細き身で微笑み返す桜草 篠つく雨に泣きても立てり
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わらべらはランドセルしょい水たまり 雄叫び上げる雨のおまつり
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ひとりいて不安のゆれる君の目に 淡紅色のさくらそう映え
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原発の311の大惨事 明日の見えずに今を彷徨う
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おけいこの卒業ソングに包まれて 白もくれんのつぼみふくらむ
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過ぎしこと問わねど今は好々爺 雑音とおく馬耳に東風
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健やかにミサ曲歌う孫娘 高校卒業皆勤ひかる
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土さいてまーるくふんわりふきのとう にがき風味のきみどりの春
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おそろしき合格発表とじこもる 代わりて探す姉の名ひかる
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リハジムで力を抜いてストレッチ 夢見る古老空とぶ鳥の
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タッタタッタ初孫いとし雛贈る まーるく小さい花のあかちゃん
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品のある雛さま見守り卒業の 孫に気品をたのむ白酒
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山椒はピリッとしている小粒でも 小さき弱きに個性の満ちる
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赤ちょうちん友と道草一杯が二杯になりてほら男爵になる
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卒業式 青年教師熱血のしじまに泣きて蛍の光
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ギター借り友と共鳴する日々を全共闘の狼煙がうばう
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秘密聞く あす学校を封鎖する 信頼破りふつうの時過ぐ
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巣立ち行く 君のにぎやか遠くなり 机や椅子に残り香遊ぶ
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ひと月もうたを誘いし梅の花 かおりをのこし風に舞いゆく
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木蓮の小指のつぼみ膨らみて 木の下見れば梅の花びら
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君の作 詩がないと言う人の刺さる言葉にペンを捨てたり
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月の夜 ピエロの笑いさびしくて 辛苦の顔のおしろい映す
9
雨あがり あさひの木洩れ日梅の木の捻れる幹に辛苦を映す
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今の世も不正のおおう政治なり 2.26の蜂起の怖れ
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冴えかえる氷雨に濡れる梅の花 散る日近くも運命を生きる
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波のれぬはぐれ鰯は漂いし 光る海あり夕凪を生く
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巡礼の旅へこっそりじじとばば あと追う孫の泣き声を背に
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