Utakata
登録
Login
サイトのご案内
ジョージ
フォロー
0
フォロワー
22
投稿数
484
92歳で初めてのスマホ短歌デビューしました。
2025年で94歳になります
短歌作って何十年、万葉集愛好者
不慣れではありますが宜しくお願いします。
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
…
次 ›
最後 »
古里の光が丘の
古刹
(
こさつ
)
にてはるか昔の
即身仏
(
そくしんぶつ
)
拝む
9
風そよぐ長月
晦日
(
みそか
)
誕生日 庭に紅白の彼岸花咲く
15
秋風の長月尽日誕生日
齢
(
よはい
)
九十四めでたくもなし
17
人の世も旅路の如し山また山残りの
齢
(
よはい
)
まあるく生きんかな
11
山旅にテントを背負い三十年思い出のこし
汝
(
なれ
)
は独り逝く
8
伊太利亜の最後の晩餐 リニューアルにその絵が呼ぶのでミラノへ飛ぶ
8
四十年勤を終えて褒美にと妻と二人で中国旅行
12
この暑さ裏の薮より蝉の声ひ孫が呼ぶよなジ−ジ−ジ−
12
庭先にパン屑撒けば早速に巣立ったばかりの子連れの雀
16
米と聞き死語が立ち来る
早苗饗
(
さなぶり
)
に刈り上げ餅と土洗い祝
6
朝早く馬耕に代掻き日暮れまで馬の尻追う来る日もくる日も
11
米と言えば七十年前が蘇る泥にまみれし米づくりの日々
8
米身ぢか主食に酒と味噌󠄀醤油子等が喜ぶ
霰餅
(
あられ
)
に煎餅
(
せんべい
)
5
長月に九十四歳誕生日すこやかなれば白寿へ一歩
14
この暑さ我が世の夏とサボテンはぎつぎと咲くトロ箱の中
13
この夏もメロンが届く古里の同級生の彼の女性より
12
油送船
(
タンカ−
)
の通りし後は船頭の
叫
(
おら
)
ぶ声太し確り掴まれ
11
海からの飛砂防止に耐えてゐる浜梨の刺に真っ赤な花々
12
暮れ方に庄内砂丘の天辺に見る燃える太陽日本海に入る
10
海釣りに今朝も三時に船宿へ右舷の
艫
(
とも
)
の 釣り座取らんが為に
11
鯵釣りに浦賀沖にて糸を垂らせば巨大な
盥
(
たらい
)
の如き
油送船
(
タンカ−
)
迫る
11
つゆ時の雨に打たれてあじさいの球状の花地面に伏せて咲く
13
一日
(
ひとひ
)
かけ鉢の植え替えをれば裏の藪より
杜鵑
(
ほととぎす
)
の鳴く
8
花散りし鉢のさつきを植え替える その鉢々に雨降り続く
9
霧雨に月下美人の花開く薄明かりの中に香り漂ふ
14
この頃はここ古米とこめの鳴く こけこけっこうの
鶏
(
にわとり
)
と競う
8
この日頃夏日が続き夕陰に荒草刈れば汗しとどなる
12
道の駅泥付き落花生並んでる今夜のつまみに塩茹でにせん
12
満月に水の張りたる田圃みち月影と共に我が家へ
辿
(
たど
)
る
15
鳥海山
(
とりみやま
)
秋に伐りたる
粗朶
(
ぞだ
)
あまた吹雪の山路
馬橇
(
ばそり
)
で運ぶ
8
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
5
6
7
8
…
次 ›
最後 »