tomatojapan
117
117
投稿数
2150

気まぐれに も一度アイコン 変えました

ハロウィンの無駄に明るき喧騒はバレンタインに敗れしむれか/いや、老人のひがみです
19
園児らのハロウィン仮装や秋の道 天使の如き悪魔の衣装
24
朝礼の後ろ姿の頼もしき診療開始十五分前
16
四日目の朝の空気は冴え冴えと思惑などを呑み込んでおり
13
佳き人の笑み語らいにひとときの霞みとなりし惜別の歌
18
久しぶり落ちる眠りの心地よき 旅の疲れは二度寝の魔法
24
我が恋の青くかそけきあの日々を鰻の煙に揚棄せし君/窓さん、すごい!
10
栄冠に一歩及ばず泣く子らにそぼふる雨のなぐさめのごと
21
越中と越前めぐる旅空は 束の間の晴れ あおの層々
13
まちの子の 三角ベース ゴロベース 二間道路が野球場
13
合唱の全国大会富山へと 孫が連れゆく 母のふるさと
18
川霧のニュース流れる晩秋に明日から北陸ふたり旅、雨
14
あのときもマンション価格爆上がり 若きは知らず 泡の顛末
20
ゆえなくも心の急く日 テレビより 初冠雪の富士の佇む
21
ビッグバンになるやもしれぬ大和路の道標みちしるべなり早苗田のひと
13
繰り返し繰り返し見る大谷と高市の記事二〇二五にいまるにいごう
12
定型に収まらぬ日なり『10・21国際反戦デー』
13
ググるとかジワるテンパるカミるよに 「オオタニる」とかバズらないかな
11
ふたつみつ コスモスゆらす 風おえば コキアをなでつ 水辺にあそぶ
18
いきなりのサビから歌い出すような妻のことばが宇宙そらを彷徨う
20
大谷にノーベル賞をあげたいな 十奪三振・三本塁打
17
子ら遊ぶ砂場の砂山やさしさは 富士の稜線 安息の線
17
主人あるじ待つ薔薇の赤みの増すほどに空き家の庭に秋深まりぬ
30
歳を得て妄想力の高まるはわが同胞はらからの大なる使命
16
秋(飽き)ゆえか 目移り気移り多ければ 三十字ちょっとの戯れ歌似合う
14
清水と泥水までのグラデーション 油一滴 虹の早苗田
19
カロリーは十五パーセント引きじゃない 頼みすぎたる シニアのクーポン
15
「次降りるボタン」 押すひと 押さぬひと 見つめるままに 乗り過ごすひと
14
てれびでは じゃぱねっとのこえ たからかに いちまんきゅうせんきゅうひゃくはちじゅうえん
12
「次は孫いつくるのか」と妻に問う 目配せの先 かぼちゃが笑う
17