花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます   
「行く道は楽しむ」が私の信条です   
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います 
宜しくお願い致します

中秋と真冬も赤と白の花笑むデンマークカクタスを抱く
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緑冴ゆ赤き薔薇なる花高く無数に上ぐるベゴニア愛し
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日本の中古の品を競い買うタイに昭和の我が国重ね
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笹濁りなれど苔食み照る鮎と朝陽に温む雨後の秋かな
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雨上がり金木犀の花の香とカフェの香も溶く芳しき朝
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去年「こぞ」に見た土手の斜面の白き花レインリリーと知り笑み溢す
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彼岸花次々開き晩秋へ誘う胸を温めて萌ゆる
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語彙力を助ける四季の移ろえり花の描写と吾は共演す
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冷え込みぬ秋夜に思ふ雪分けて蕾の出でる椿へ温む
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冷ゆ秋の風を心の冬花の蕾へ送り夜の窓閉じる
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うたかたのページを我も詠み増やし長き蒔絵に皆と巻かれり
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台風の ニュース流れて 千葉に住む 兄の明日の無事を思えり
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秋雨に真白き花の玉すだれ見つめど君と逢えず悲しき
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おでん出汁染みる卵の黄の色に十五夜照らし一人月見す
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秋雨に冷えてくしゃみの吾を律す夜の桔梗の青や凛々しき
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友に聞く訃報信じず夜に出向く棺の友へ崩れ泣く冬
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オレンジのマリーゴールド一つ笑む氷雨に思ふ君の温もり
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ウィンクに投げキス返す僕たちが交わす無言のまたねとじゃあね
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紙袋入れたリュックの背が温むコロッケ四つ揚げたて君と
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万葉集読んで昔に遡り本歌取りして寂しさを知る
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トレニアの命尽きたるひと鉢にビオラの種を五種で引き継ぐ
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朝早くテラス見回りこのニャェに水足りニャイと花好きな我
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ひと株に赤と紫花開くサフィニア育て二つ笑む我
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これからも君と一緒と明かすけど二度言わないよミッフィーみたく
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ニ尾秋刀魚すでに塩焼き四百円坊主の今日の心も満たす
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鮭半身七切れ入り一キロが九百円で食の秋かな
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口固いミッフィーだけが知る僕が告げたき愛を練習した日
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子を授くマトリックスの逞しき繁栄写すマトリカリアや
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眼に写す優しき明日の灯を揺らすジェームスディーンのポスター褪せず
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詠む歌の五コマ映画の旅人は誰で在れども主人公かな
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