Utakata
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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます
「行く道は楽しむ」が私の信条です
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します
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大通り夜の歩道にコスモスの黄花は今の歩み灯せり
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車道沿い寄り添い揺れる赤白が夜にめでたき彼岸花かな
23
魚介五色散らす酢飯の箸休め茶を飲み食みぬだし巻き玉子
20
昼顔の青とおしろい花の赤夕焼け前に恋して揺れる
17
五色なるラナンキュラスの球根を徐々に湿らせ芽吹き待つ秋
23
青赤黄白にオレンジ花チュラカ見む君の眼は私の野菊
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心地よき催眠術の雨音に舟漕ぐ夢で千葉の兄見る
23
大雨の明日の千葉にも兄さんも案じて北の風を乞う夜
17
北の風 太平洋に強く吹き千葉の豪雨を無きモノにせよ
15
ふた昔前も未来も夢へ行く吾を人工に創れはしない
17
風詠めど掴めず歩み擦れ違ふ人の心を秋と重ねり
22
一首乞い歩めり野辺の彩りの多く心の迷う秋かな
22
木犀の花香を辿り露草の青い花見む楽しき道辺
22
こんにゃくを黄に染め咽「むせ」て鼻押さえ辛子付過ぎ後から聞こゆ
17
突然の雨に傘無く眼に写る夜の街の灯が滲み美し
20
幾多在る渓間へ雪の動脈が天突き眩し冬の立山
17
なんとなく捨てずに溜めた割り箸をすみれの苗の支柱に添える
23
花びらを芯に重ねり中輪の真白き薔薇の秋や凛々しき
18
大輪のピンクの薔薇のつるティファニー棘も多くて悲し愛しき
17
天ぷらを揚げる音「ね」じゃ無く雨音と知り目の覚める一人日曜
19
ジャガイモに塗り食み鼻をツンと突くおでんの辛子名役者かな
26
人口の減る戦争が生みし和に人口増えてまた戦争す
17
コトコトと煮込む土鍋の蓋開けておでん登場君と笑む秋
26
蛍光のピンクの八重のカランコエ満ちて元気もあなたへ捧ぐ
20
朝の陽に羽を広げる白鳥の花の開けりシャコ葉サボテン
19
花枯れど茎の穂先に種を抱く膨らみ揺らす玉すだれかな
19
根腐れで枯らして学ぶ園芸の底無き知恵に生かされり我
19
ラベンダーオイルを猪口に入れ炙る火はランタンで香の満ち揺れり
15
楽多き世の中なれど抱く種に土壌作りて明日の幸取る
17
立てど閉ず釣鐘花を良く見れば芙蓉と分かる瀬の端の夜や
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