花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています   
UTaKtaは心地よい場所と感じております 
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います 
宜しくお願い致します。 
 

水無月の半ばの朝の雨寒く冬の長袖シャツを纏いぬ
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横浜の月曜朝の雨に朱の陽を抱き熱くサッカー見ゆる
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ジャスミンの真白き花が満つ筈と願い挿し木に土を抱かせり
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日に十首詠むを重ねて一万の歌の夢見て目を閉じ寝れず
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キックオフ待ちて日本の勝ち願い月曜朝の五時を迎える
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ケロケロと鳴いた蛙はお相手を見つけ雨夜の川瀬静まる
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ケロケロと雨蛙鳴く夜の瀬に雨降りそうと君を取る
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おしゃべりの君を見送る一人夜の風に鈴満つカンパニュラかな
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君帰り静寂に見ゆる花麒麟繋ぐハートが胸の辺沁みる
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微笑みの続く日願い別れ際君と分け合う花麒麟かな
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銀袋 文字と模様はモノクロで逆映えしてるかっぱえびせん
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ビヤ缶をパシュりゴクンにプハッとすチャリの疲れも空へ消えゆく
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鉢植えにミニ向日葵の種一つ埋めてるだけの夜が楽しいひ
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鶏胸にハーブとチーズを乗せて焼く五色サラダにワインとあなた
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りんご飴持ちて微笑む縁日の浴衣の君はすごく綺麗だ
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幾重もの花弁を見詰め七日経て紅の薔薇笑むゼラニウムかな
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背の低き紅いハートの花麒麟愛しむほどに静かなる小夜
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咲きたての笑顔溢れるサフィニアに君を重ねて和む雨の夜
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変わりゆく遠き夕陽を残すまま見詰む愛しきマリーゴールド
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手を繋ぐ友らの熱が繰り返す明日の歩みの道辺灯せり
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真っ直ぐに伸びて二枚の芽を広げ平泳ぎする如き朝顔
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アメリカとチリの農地で笑む人をジニアの種に浮かべる日本
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根を濯ぎ小口に揃ふ小松菜の緑の映ゆる今朝の味噌汁
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式あげるお坊の経が長すぎて幸の日なれどごつり舟漕ぐ
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禁煙の恩師を乗せて運転す吸いたし我はマイノリティーよ
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沢庵と塩の握りに茶を持ちてコンビニ寄らぬ自転車でエコ
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隠し味ペスカトーレに入れ忘れ食べつつ飲まむ赤ワインかな
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愛嬌で夏に微笑む青スミレ満ちて煌めき涼やかな道
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眼と時を奪って萌ゆる麗しき紅の薔薇咲きゼラニウムかな
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一つ笑み 一つ涙を 見せ二つ心に揺れるカンパニュラかな
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