Utakata
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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます
「行く道は楽しむ」が私の信条です
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します
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流木の大樹の橋を躊躇わず駆けて白馬は河を去り行く
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天気図に夏日が続ききたる明日食の予報は君とうな重
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顔だけが焼けてグラサン外したらパンダ模様で笑うチャリダー
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芝に置くボールを蹴ってゴール決め観客騒ぐ位の猛暑
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潜水で二十五メーター泳げても市民プールじゃイエローカード
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クロールと平泳ぎして三時間泳いで水の中へ汗かく
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磯の香がコリコリと満ちタウリンを身体へ送るサザエ丼食ふ
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フクシアのシルキーベルの白い花窓へ揺らめきまるで妖精
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青色のネモフィラ植えて風に揺れ瞳涼しき夏のベランダ
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情熱が描く絵画に癒ゆ星の道辺の歌は途絶えず聞こゆ「星空慧様へ」
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夏日とてペダルを漕いだ百キロにビールが美味い茜空かな
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百キロに残り十キロ自転車のクールダウンで律する心
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辿り着く海の広さを胸に抱きまた来ると言いペダル踏み込む
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携帯の電池が切れてレシートに短歌を満たすチャリの夏旅
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遠方の岬へ椰子の樹が並び異国感じる馬堀海岸
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藤棚の外の草地のカタバミの黄色の花が眩しき夏日
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夏の陽を雲影包む道の辺に暫し涼みて自転車漕ぎぬ
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桃色の昨日の蕾 今朝に咲くゼラニウムから微笑み貰ふ
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土手の端へひと日で消えど目に萌ゆる儚く蒼き露草の花
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嵐夜に壊れた橋の瀬の朝へ白馬と鳩は稜線見つむ
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住宅街並びし窓に夏の陽が小路を照らし掬う足元
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マイケルのスリラー真似て暗がりの廊下で膝をぶつけて痛し
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車掌言う次は綱島ーとか聞けた東横線が懐かしきかな
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レトルトのハンバーグでも芋添えて美味さ忘れぬ一人夜かな
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燃費良きカブで来れど値上がりの品にたじろぐスーパーの隅
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ベランダを満たす苗らの花たちはお盆へ迎い父母へ笑む
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幾つかの蕾と花が咲きそうなゼラニウム抱く桃色の帰路
13
夏の陽に耳飾り揺れ真白なる釣り浮き草の花とレジ待つ
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夏すみれ枝垂れと立ちし茎先に蒼き花満ちアート授けり
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里の花愛でる翁に祖父思ふ辛きが別れ白馬駆け行く
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