花の音
161
176
投稿数
1892

皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます   
「行く道は楽しむ」が私の信条です   
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います 
宜しくお願い致します

托鉢の僧侶の経に閉じた目を開き無心で白馬は向かう
14
真夏でも黄色い花がバテず咲きあなたを癒すメランポジウム
15
高々と赤き花満ち優しげに揺れて寄り添うバーベナは友
14
次々と白き妖精花開きまたフクシアに恋をしている
11
ベランダの草花たちを見る朝の静寂を抱きひと日落ち着く
16
皆刈られ更地となれどオレンジが今も目に萌ゆ鬼百合の花
16
いつも行くコースを逆で風景も変わり楽しきチャリの百キロ
14
鉄分も多く疲労の回復に良くてマグロの赤身を食みぬ
14
山頂でベストフレンドラジオから流れて友と笑った劔
11
ハンドルの両端にある角掴みペダルを踏めど牛歩の峠
12
くすんでるサルビアたちへ月曜は雨だと告げて銀座を去りぬ
23
自転車で汗かき走りシャワー浴びビールを飲める星は天国
24
掻き過ぎて血が出て痒いキンカンを塗ったら叫ぶ程に染みたり
18
日曜の銀座の歩行者天国は人口密度世界一かも
15
鳩たちの隙見てデカいパン屑を掴み飛び去るスズメ賢き
22
ひたすらに自転車漕いでかく汗を風が奪って涼しき夏日
20
真っ白い自転車乗れどまだ無垢に染まれず青い我の道かな
12
鳴き声の弱い蝉らへ夏の陽を降れよ降るなと相反抱きぬ
15
生きるのが嫌な日も在るが空腹に負けて食べたら幸せだよね
14
平等に時間は進む叶えたき夢追い歩く方が幸なり
12
胸に萌ゆ御霊を磨き解き放ついつかの空へ歩む道の辺
18
片道の旅路に無垢な花を抱き満ちた胸辺で向かう終点
14
夜の風に室温下がりスコッチに笑む君照らし胸は温みぬ
13
運勢は孤独の星と悟れども楽しむ他に道の無き我
16
直下して雛に獲物を捕る鷲は風の孤独を良く知っている
15
直ぐ水を吸う葉が張って緑冴えゼラニウムから力授かり
11
ぬか漬けでビタミンBが六倍の胡瓜を食みてチャリにまた乗る
17
芯寄りに二人はみ出て前からの車が過ぎて抜く狭き道
9
作り方戸惑う老いにコーヒーを二個淹れ渡し笑うファミレス
11
買物のカゴが高々積み上がり媼へ渡す店の入り口
13