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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています
UTaKtaは心地よい場所と感じております
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します。
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古都の庭 楓と松と 苔むした岩と水面にぬる燗と君
17
サンシュユの黄色の花に実りある香りに貰う持続の明日
14
一鈴の童のような無邪気さに憧れ宿すサクラソウかな
22
旅立ちの子から貰った一鉢のスイートピーは今もほほ笑む
16
青空の光を受けて菜の花と紅梅香る甲斐の国かな
15
寒き朝 鈴の小花に 揺れ雪の 細き水降る スノーフレイク
23
急登の先の道辺に淡き朱の揺らるしだれり 大櫻かな
22
そよ風に乗りて吾の目に入り君へ 写メして贈る白きサフィニア
16
山深き道を辿れば山桜皆の土産の話しへ変える
20
潔き 精神の美を 日の本へ 幾年積もる 桜愛でたり
21
友は来ずシロツメクサにかさぶたを剥がされ夜の道は明るい
15
ダフネの灯 永遠に繋いで勝利者へアポロン捧ぐ月桂樹の輪
13
いにしえの願いを捧ぐ甘き香の清楚たゆたうカモミールかな
16
紫の風鈴満ちて夜の風へ子守歌抱くカンパニュラかな
15
心まで見詰め返して来るギリア愛する人に思い届けて
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カスミソウ優しく包み彩りの華々映ゆる春の晴れの日
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初恋の寂しさ耐えて一日で萌えるカタクリ長き旅路へ
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キンセン花 命の捧ぎ萌えてなを慈愛果てなき道へいざなう
19
擦り傷の膝に手を当て塗る祖母のキランソウだよ遠き日消えず
27
離れてもハイビスカスを二人して育ててゆけば一緒と同じ
19
おはようの音を奏でるサックスの銀色褪せてセピアなる朝
25
いつ会える金曜日なら平気ねの文に溜め込むランチの笑顔
21
くしゃくしゃに笑ってみれば寂しさを吹き出し笑うあなたが好きだ
23
朝の陽へ撒きし餌へ舞う群れ鳩と触れ合う爺の影は伸びやか
19
母親の涙思うと耐えられずテレビを消して願う明日の灯
23
温かな母へ感謝の花束にピンクの愛のカーネーションを
21
一歩ずつ母へと向かう純白のカーネーションの愛を抱きしめ
22
孝行の足りず泣いたが紅のカーネーションへ今日から笑う
20
里山に何も求めず美を徹すままにほほ笑むおきなぐさかな
22
夜の雨に再び目覚め咲く花は聖者の白きベツレヘムの星
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