Utakata
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花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます
「行く道は楽しむ」が私の信条です
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います
宜しくお願い致します
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勧誘が断てぬ心を持つ君は貢ぎ人らと辛き日続く
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大盛りの牛丼二杯食べられるチャリの消費のカロリーは幸
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教会へ貢ぐ君とのサヨナラで青春続き とても し・あ・わ・せ 「グッバイ」
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開閉のシートで包みベランダの花を守りて直ぐに土砂降り
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百鉢がベランダに在り空で笑む父母へ吾も花と微笑み
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枯れた葉が白赤紺と日々萌ゆるベゴニア見詰め心うしなふ
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傘が無い雷雨にゴメン許してと言えど煙草と焼酎を抱き
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整えり煙草葉巻いた紙糊りを舌で舐め締めセピアなる我れ
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中華屋の醤油が焦げる香り立ち真昼の道で腹が鳴るなり
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おかわりを ありがとうござ いますってタッチパネルで今は聞けない
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残雪の遠峰下の森抜けて尾根の斜面を白馬登りぬ
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雷鳴がズドンと響き臍押さえ屈む蛙に一瞬なりぬ
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短髪に揃えど目立つ白髪でも個性と思い床屋を去りぬ
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見切り品繫る葉揃え黄の花が満ちて揺れたるマリーゴールド
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自己紹介書かずに歌う人などへ情けは持てず素通り致す
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駅前に色とりどりの花満ちる花壇へ人の温もり抱きぬ
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一番を競うマシンへ女神待つレースに人の源抱きぬ
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真夜中も花は閉じずに受粉待ち青赤黄と萌ゆるペチュニア
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勝てずとも命の限り駆け抜けたハルウララから勇気授かり
14
大鍋の豚すき焼きを七人の家族で食べた遠き日も幸
15
歯も治り居酒屋に座し刺し盛と冷酒で医師の愛へ乾杯
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外れ歯の固定に徹す医師の眼は凛々しき慈悲が見えて安堵す
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鮎釣りが坊主の帰路は師の若き頃の登山の話しへ誘ふ
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白き花再び満ちる日日草ベランダに揺れ五芒星かな
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桃色の花が絶えずに晩夏まで空へ踊れり百日紅かな
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マンションの影の我が家のベランダは御空へ伸びる花々が満つ
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胸に抱く蕾が開く一瞬の儚さ掴み心は歌ふ
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十八の燕の口の夏すみれ青紫へ水注ぐ朝
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明太子梅とぬか漬け胡瓜乗る茶漬けで夏の陽射しへ備え
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七人が暮らした狭きアパートはみんなが見れて幸せでした
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