花の音
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皆様 初めまして「はなのね」と申します 皆様の温かい良いねに励まされています有難うございます   
「行く道は楽しむ」が私の信条です   
皆様と短歌の精進を積んでゆきたいと思います 
宜しくお願い致します

君は来ずグラスの汗が物語る焦りと長き時間の流れ
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夕空の隅を引き裂く流星へ一瞬願う時間よ止まれ
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コキュコキュと白砂踏みて日傘挿し雪の日思う九十九里浜
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とんかつの定食食べて惜しまずに伊藤博文 出す吾は小二
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有名な歌人は真似ず個を求め脳の記憶へ我が彷徨ふ
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心地よき雨音を掬い油切りせば五色サラダに乗せるから揚げ
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陽を返す白に涼しき青揺れるスミレの花に力抱く夏
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標識のみなとみらいの矢印は空をば指せど道は灼熱
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店先に八ツ橋があり中三の旅行で食みし京都へ行ける
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古都町の見上ぐお店のカステーラ文字の風情に時は褪せゆく
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灯を当てた白きスミレに眼が冴えて千頭ほどの羊数える
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種埋めたミニ向日葵のひと鉢を夢追う君の明日へあげたい
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額から手に落つ汗の冷たさに夏を感じど花がら摘みぬ
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茹で鶏に蛇腹胡瓜と梅シソへあら塩を振り和えたら冷やす
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油揚げ細大根の味噌汁の冷やしおじやの真夏の朝餉
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シーチキンご飯に乗せて味付けは醤油で食が倍増致す
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赤き実が開いた傘に白き花咲くイヤリング揺れるフクシア
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ゴミ箱に背丈の高い板を付け投げゴミ入れるものぐさな我れ
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住宅地谷間に風がいつの日も抜ける我が家はラピュタみたいだ
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仰向いて足を胸辺へ抱き祈る姿で永遠へ眠る蝉かな
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夢に背を向けずに夢を見ず夢は叶えて夢を育て続ける
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野菜室 二日間入れ 鉢を置く ベランダで芽の 出でしカタバミ
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俯けば黒き道しか無く空に呼ばれて歩く吾もその一人
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ベランダに雨や陽射しや雪が降る季節の音を花は彩り
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雨除けの半透明のシート付け鉢も整い花へ乾杯
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唯一の君の笑顔をいつの日も見たくて捧ぐ虹のオパール
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10月の誕生石のトルマリンピンクを君の胸へ捧げる
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透き通る無垢なダイヤのピアス挿す左の耳は勇気の証
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一粒のルビーの意味の情熱を信じて夏の胸に抱きぬ
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宇宙まで近き劔の空に似たタンザナイトは我の青春
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