Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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疎開せし お子への
文
(
ふみ
)
は母御の愛溢るる文字で綴られて居り /原爆資料館
16
訪
(
おとな
)
ひしドーム
薄暮
(
はくぼ
)
に影となり
人類
(
ひと
)
はなぜ学ばぬのかと問ふ /ヒロシマ
18
仕事終えその足で向かう電車旅 駅改札は非日常への扉
16
もう少し頑張ってね の気持ち込め古洗濯機の水垢落とし
16
虹色の大き
暈
(
かさ
)
差す太陽の光柔らに街降り注ぐ
14
ひたすらに雨音の沁む白い窓 拙いピアノで淡く彩る
15
雨籠り ゆると流れる独り時間 心休める日もあっていい
20
雨
逸
(
そ
)
れて薄陽差す道
日傘
(
かさ
)
の上 注ぐ
銀杏
(
いちょう
)
の
葉音
(
はおと
)
優しく
15
推し
(
ジュビロ
)
勝って沸く家族LINE 息子たち元気そうだと安否確認
14
梅雨前にやる事いくつか書き出して 晴れに背中を押される休日
17
その木陰 集う子供ら大らかに見守る
欅
(
けやき
)
今も昔も
18
昼食を果物だけで済ます吾を叱る友の気持ちや嬉し
12
公園の草刈りし人の優しさよ 芝生に残るケイトウ一輪
24
疲れた身を夜風に委ね帰ろうか
薄紅
(
うすべに
)
霞む月をお供に
13
午後診に緊急出動 あゝ夫よ許せ今夜はレトルトカレー
15
部屋中に皐月の風を巡らせて残りわずかな
初夏
(
はつなつ
)
惜しむ /沖縄梅雨入り
24
地方局
息子
(
こ
)
と同じ名の若いアナ ひそかに推してる母親目線で
18
仕事中 張り詰めた気がふと和む 窓より
入
(
い
)
りくる鶯の
美声
(
こえ
)
21
透けるよな水色染まり慎ましく梅雨を待ち居る
額紫陽花
(
がくあじさい
)
かな
17
残り物ちまちま並べ独り飯 楽ちんだけどちょっぴり寂しい
15
朱に染まる空にたなびく紫の雲は儚く
夜
(
よ
)
に飲まれゆく
13
夕暮れを
見送
(
おく
)
る
欅
(
けやき
)
の
懐
(
ふところ
)
で 月さやけしと
磯鵯
(
ひよどり
)
の鳴く
24
友と行く初夏の公園 主婦の愚痴・ぶっちゃけ話を
緑風
(
かぜ
)
が笑う
17
マイペースな次男夫婦の緩さ良し 四日遅れのお菓子食みつつ /母の日のプレゼント
15
期せずして夫の飲み会二夜連続 私の頬も緩みっぱなし
14
退職の
学友
(
とも
)
より「一献傾けん」 何年ぶりかと夫の頬緩む
11
野辺座り白詰草の花輪編む風景いまや遠くなりにけり
14
包丁を入れればすっと胸がすく 紫紺より
出
(
い
)
ず茄子の白さ
20
忙
(
せわ
)
しさに追われる次男もふと見上げて欲しいと思う やわらかな月
15
贈りし花「ご近所さんに見せてる」と
義母
(
はは
)
の喜び伝わるLINE
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