Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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柔らかな空の青さに促され箪笥に眠る春を出すなど
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食細くあと一口がしんどくて梅入りごま塩振る朝の飯
12
ほろほろとこぼれて落ちる思い出を繋ぎ止めんとミモザの水替え
14
明晩の飲み会中止とLINE来て全てのヤル気飛んでいく午後
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大好きなじゃじゃまる去って長男に大泣きされた懐かし思い出 /子育て太郎さまの短歌にて
5
今日だけは花粉覚悟で窓を開け部屋いっぱいに晴れを満たそう
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夜明け時
朝陽
(
あさひ
)
眩い街並みを確かめ月はそっと去りゆく
12
雨霞むモノトーンの街四日目の そろそろ恋し抜けるよな青
13
ぎこちないホケキョの囀り微笑まし春まだ浅い神社の杜で
18
菜種梅雨 春らし語感とうらはらの寒さに今日も着るハイネック
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咲き残る山茶花しとど雨に濡れ冬色褪せて季節移ろう
14
差し入れのみたらし団子で生き返る土曜勤務のもぐもぐタイム
18
助詞ひとつ選ぶに迷い悩むのは楽しいような情けないよな
16
春風に揺れる真白き雪柳 毎年冬の置き土産のごと
18
園庭に風の子たちの
歓声
(
こえ
)
響く戻りし寒さものともせずに
15
春分の猛吹雪にちょっとだけ心浮き立つ道産子夫婦
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道の駅 思わず手に取るミモザの黄 母の笑顔を思い出すよな
15
轟々と猛き風受く買い物は怯む両足檄飛ばしつつ
12
卒業式終えて静まる校庭の片隅ひそりと早咲きの桜
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春詠めど心は冬に未練あり 熱いコーヒー美味し寒さの
13
好きだった
短歌友
(
うたとも
)
さんの退会に気付いてしまって淋しい夜
11
北風と花粉を避けて籠る部屋 デコポンの香にささやかな春
13
無意識に応援するは北国の雪のハンデが大きいチーム /球春
11
雨降って昨日の温さどこへやら 靴下重ね夕餉の支度
13
「お供えをありがとう」と
義母
(
はは
)
の声
義父
(
ちち
)
逝きてなお二十年を生く
9
疲れた身を委ねる電車の窓に映ゆ見慣れぬ
都会
(
まち
)
の夕焼け沁みて
11
社会人になってもボール蹴る
息子
(
こ
)
らの瞳はサッカー少年のまま
10
珍しく電車で帰省の
長男
(
こ
)
からLINE 『ひのとり』すげぇ!と幼な子みたいな /近鉄特急
11
ホワイトデー ビール六缶つまみ添え 夫は私を熟知しており
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薄雲の空から降りて街も山も
柔
(
やわ
)
く白く包む春の
陽
(
ひ
)
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