Utakata
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麻だ。
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はじめまして、ほぼ夢の記録。
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ここに来て なにをガンバる 雪女 冷たい吐息 夏こそ頑張れ
/
明日からプラス気温
22
頑
(
かたく
)
なな 心のすきに 振りおろす
水音
(
みずおと
)
よ鳴れ 金の
鶴嘴
(
つるはし
)
18
音もなく 去りゆく人の 面影を うつしもせずに 春の
十六夜
(
いざよい
)
32
徐々に徐々に 機影が林抜けるたび 娑婆が近づく また春を生きる
18
こそばゆい つむじのあたりに ある月が 私を 縦に貫くようで
35
薔薇を
愛
(
め
)
で ダリアを
愛
(
め
)
でて 亡き父は 母をも
愛
(
め
)
でた かったのだろう
/
御彼岸
31
ご先祖は 来世のために 準備する まためぐり逢い やり直すため
/
御彼岸
30
前走る 軽トラの
檻
(
おり
)
たぬき
居
(
お
)
り こちら見つめて 「どこ行くの俺」
/
ずっと見つめられて
21
焼き尽くす ほどの強さは 感じない 染み入るように
灌
(
そそ
)
ぐ
夜
(
よ
)
の月
/
光る君へ
23
遠い国へ 行ったはずだよ 直秀が 屋台でおでん たべてるまんぷく
/
直秀ロス
15
熱のない あふれる光り 降りそそぐ 残雪にうつる 影を濃くして
27
大切な 人を次々 送りだす なごりの雪を みながらブギウギ
20
オリオンの 顔がどうにも 思いだせぬ 最初から知らな かったんだな
/
NET
12
裏庭の 容積率が 満ぱいで 津波のようだ 押しよせる雪
/
早春
19
久方の 天の河原に いきわかれ
魂
(
こん
)
と
魄
(
はく
)
とが 渦まく宇宙
/
何となく
15
空気 水 光り バックボーンなら 目には見えない しかし在るもの
15
十人は 十色といえど それに合わす 寛容さなど どこにあろうか
/
(怒)
18
あきつしま 地震多いね 揺れてるね つばさの根元 飛びたつまでの
13
私だから この人生と
解
(
わか
)
るまで 随分かかった 今日の黄昏
42
目覚めれば 太陽とまごう 春の月 まだ薄暗き 空に浮かべば
25
ダイヤル式
一
一
○
番を まわしてみ 〇が遠くて まわらないのよ
/
夢で焦ったら
14
写真にも うつらぬほどの ささめ雪 ため息のよに つもりゆく様
22
北へ行く オロロンラインの 分水嶺 ひたすら並走 岬をまわる
/
望郷
17
シリウスも 震えるほどの 月の夜 そっと
息
(
いき
)
吹く 雪片は星
36
六
(
むつ
)
の花 歩く速さで キラキラと 無数に咲いて 陰も日向も
24
わが庭は かつてにらみ合う ニャンたちの たまり場だった 放水解散。
/
ニャンの日記念
13
あのねのね 陽気といえど まだ二月 雪女郎の 季節だったよ
/
除雪小一時間
11
時止めた 三本の腕 時計あり 未解決かな 三つの事件
12
天上から 汽笛の音が なり響き ガタンゴトンと 動きだす春
/
カムイ号
17
光量を たっぷり含んだ きさらぎの かわいた風よ 吹きとばせテロ
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