Utakata
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麻だ。
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はじめまして、ほぼ夢の記録。
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海渡り 星の国まで 届きそな セントレア発 新千歳ゆき
25
血の海に 子を落としたる
縁
(
えん
)
ありか サンゴ草咲く 海原に立ち
30
灯り消し 月の光に
佇
(
たた
)
ずめば わが身の影の 濃さに
慄
(
おのの
)
く
45
丑三つに 虫の
音
(
ね
)
聞けば 宇宙かと 思えば
志村の おババ
(
※注 弱った虫の声
)
がいたり…
/
ドリフを見ての夜
17
どうしたら 浄土へ着くか 今年あと
三月
(
みつき
)
と半分 ストーブ
点
(
つ
)
ける
30
高気圧が 「来るなくるな」と 台風を 遠ざけている も少しガンバレ
/
お彼岸&シルバーウィーク
19
半月は 夜露の虹に つつまれて ななめ上向き 十五夜の夢
31
ポンコツの
身体
(
からだ
)
を杖に 生きてゆく 信じて行くさ
三十一
(
みそひと
)
あれば
37
我ばかり 懺悔している
よな気
(
夜泣き
)
して ズッコケ気味の 東にオリオン
32
アジサイが まだ青々と 咲いている チクチクするよな 酸性の土
31
レモン汁 大さじ四は うろおぼえ 梨のコンポート 酸っぱ、あ、酸っぱ
/
さきにググれ!
22
なんと今! BUMPのライブ テレビから 褒美じゃないか 左大臣からの
16
海をみる 岩場の突端 「もうしばらく ここにいたい」と 君はいいおり
21
どことなく 憂いをおびた 秋空に 例大祭の 花火は上がる
25
東
(
ひんがし
)
の 透きとおる星 月の舟 濁りに慣れた 我が
瞳
(
め
)
を
濯
(
あら
)
う
42
しとしとと 降る雨音に 生きづらさを 生く吾子をただ
掻
(
か
)
き
抱
(
いだ
)
きたし
32
売られてる 猫ちゃんぢっと こち見てる からだ揺れてる 眠いだけニャン
21
なすりつけ あって別れた あの人が 大事なカバン 届けてくれた
23
まるでそこ のけそこのけと でかい馬 道にはばかり 我がもの顔で
15
恐竜の 絶滅みたい セミの声
花野
(
はなの
)
に息吹く
虫たちを聴く
29
「OKの ハンコはもらった ただ一つ キリトリ線を もっと太く」と
23
堂々たる 王様みたいな 月の下 たくさんの虫の 声はさまざま
20
盆ソワール 生きる家族が 頼りです お腹いっぱい 浄土への道
/
じい
20
白玉の 団子を
対
(
つい
)
に 並べたの どうやらじっちゃん 食べたようだね
/
一つ無くなってた
26
設計図通り 生きてる ふれ合いも 小さな
幸
(
さち
)
も 悲しい愛も
32
六時半 希望の朝が 流れきて 青空にのぶ 子らの手のひら
32
迷走の 果てたどり着く 楽園に お待ちしており ましたと女神
17
醜さだけ 見せつけてくる 大鏡 ぶち壊しても よろしいですか?
28
盆前に ラヂオたいそも 佳境いり こんなにいたのか 町内の子ら
30
浄土にも セミの
時雨
(
しぐれ
)
は あるかしら つんざくような エンドレスコール
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