麻だ。
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はじめまして、ほぼ夢の記録。

すぐ降りた 折り返し電車 ホーム向うむこ それ乗りたいの あれ行っちゃった
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一人旅 湘南新宿 グリーン車両 いきなり乗った 反対方向 / あれ?www
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霜月の 別れもうはや 七年の 尊き祈り しずくの輪紋
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真夜中に うなされてたと 聞かされて 覚えはないが 少し泣きたい
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目覚めれば べつの天地が あらわれて 靴をはきかえ あさの白銀 / 立冬
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目に見えぬ 何かが終わり 告げたよう いつもの悪夢 仕舞いのきざ
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最北の 横なぐりの風 真に受けても 中山くんは 半袖汗だく / ミヤネ屋
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街灯を 夜霧がつつむ ぼんぼり雪洞をはり生きる 人の行く末 / 冬のおとずれ
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とどめさす 淋しい心の 急所とは。 人にはおわす のど仏なる
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眞実の 世界に生きる 水 空気 光りで生きる 木や草や花
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各各かくかくの 流儀にそいし 雪國の 仕舞いはすすむ さいごの竜胆りんどう
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晩ごはん 食べたらもう寝る 八時半。 目覚めれば2時 あさなのよるなの?
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米のに びっくりしたまま 投票に 世の中にはあり 母にない金
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ここだって 月の砂漠に ちがいない 射るならここだ 弓なりの月
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ろうそくの あかりあたたか あきのあさ ぶさほうばかりの であったのに
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オリオンが 雲の切れまから のぞき込む フィックス窓に たたずむわれを
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愛用の お花鋏も 四十年 いちども研がず チカラワザで切る
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気に入りの マグのカップは 四十年 露ときえゆく わが身なれども / 光る君へ
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みほとけの てのひらはイヤと なきだせど つながれている クモの糸にて
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純白に 衝撃はしる 秋色の 刈田翔びたつ 白鳥の群れ
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清宮と 北山のなみだ 星のよう 最下位をしる 者しかしらぬ / ポリー星
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す すきのほ ぉれて はかなく ゆれおちて かのきしひかる はやまぼろしの
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鉢合わせ 会ってしまえば 逃げられぬ さちを願えば 朝霧つつむ
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魂の 傷がその人 たらしめて そこはかとなく 悲の彼岸花
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桜葉は 色無き風に さらされて またしゅに染まり 輪郭をけす
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深層で 天使と悪魔 せめぎ合い 夜空は映す 赤いプラズマ / オーロラ
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値上げ幅 驚く神無 月はじめ ハガキ八十五はちごー 手紙百十 / 未だFAXと封書
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やる事を やり終えてただ 雪を待つ 北国のさが アサガオ倒す
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国宝の みろくの思惟の 写真まえ 奥の奥まで 白くなるまで
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半年の 心の旅を お察しし おかえりなさい 夏の終わりに
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