Utakata
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麻だ。
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はじめまして、ほぼ日記手帳。
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ひとしれず 終わる命を みおくれば
辛夷
(
こぶし
)
の枝に 白く
珠成
(
たまな
)
り
32
精神を 可視化するなら ひっそりと 山奥に咲く 散らない桜
32
口もとの ブルーラインが お気に入り 白いマグカップ 珈琲たっぷり
30
森にいて 星屑のうずに 身を投ず
灌
(
そそ
)
がれてゆく ときどき流星
26
山門を
眺
(
なが
)
む夜桜 うら若き 得度をのぞむ 武者の修行僧
20
うっかりと 桜を詠んで しまったら その儚さに 打ちのめされる
60
たそがれても 新品のにおい この時期の 文房具売り場 ついフラフラと
18
イベントの ない春を過ごす ゆっくりと 前のめりの 影を背負いて
29
雪多く 夏は猛暑と なるらしい 五尺の雪山 しり目に 電器屋
/
エアコン設置は6月だって、、、
15
三月が 三日くらいで 過ぎ去った ような気がする まだ雪が降る
32
独りぼっち インナーチャイルド にそっと 大丈夫だよ ゴメンねを告げ
23
めくっても めくってもどア ップの翔平 野球開幕 SEIKO広告
/
頑張れー
15
ここに来て なにをガンバる 雪女 冷たい吐息 夏こそ頑張れ
/
明日からプラス気温
22
頑
(
かたく
)
なな 心のすきに 振りおろす
水音
(
みずおと
)
よ鳴れ 金の
鶴嘴
(
つるはし
)
18
音もなく 去りゆく人の 面影を うつしもせずに 春の
十六夜
(
いざよい
)
32
徐々に徐々に 機影が林抜けるたび 娑婆が近づく また春を生きる
18
こそばゆい つむじのあたりに ある月が 私を 縦に貫くようで
36
薔薇を
愛
(
め
)
で ダリアを
愛
(
め
)
でて 亡き父は 母をも
愛
(
め
)
でた かったのだろう
/
御彼岸
31
ご先祖は 来世のために 準備する まためぐり逢い やり直すため
/
御彼岸
30
前走る 軽トラの
檻
(
おり
)
たぬき
居
(
お
)
り こちら見つめて 「どこ行くの俺」
/
ずっと見つめられて
21
焼き尽くす ほどの強さは 感じない 染み入るように
灌
(
そそ
)
ぐ
夜
(
よ
)
の月
/
光る君へ
23
遠い国へ 行ったはずだよ 直秀が 屋台でおでん たべてるまんぷく
/
直秀ロス
15
熱のない あふれる光り 降りそそぐ 残雪にうつる 影を濃くして
27
大切な 人を次々 送りだす なごりの雪を みながらブギウギ
20
オリオンの 顔がどうにも 思いだせぬ 最初から知らな かったんだな
/
NET
12
裏庭の 容積率が 満ぱいで 津波のようだ 押しよせる雪
/
早春
19
久方の 天の河原に いきわかれ
魂
(
こん
)
と
魄
(
はく
)
とが 渦まく宇宙
/
何となく
15
空気 水 光り バックボーンなら 目には見えない しかし在るもの
15
十人は 十色といえど それに合わす 寛容さなど どこにあろうか
/
(怒)
18
あきつしま 地震多いね 揺れてるね つばさの根元 飛びたつまでの
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