と・・
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日常の気になった事やモヤモヤを
分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。

出た途端みるみる晴れ出す聞いてないちょんの間外干し大寒温(ぬく)し
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オリオン座寒中ならでは空が澄みこの眼で星の見れるは嬉し
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思うまま野菜を蓋(ふた)で押し込んでスープや蒸し煮を毎日だって/特に冷え込む日限定中
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匙(さじ)の背の山に錠剤切れ目上「楽(らく)に割れたよ」「出来ましたか」と/薬剤師さんありがとう
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語り継ぐ特集関西深夜便聴きつつ迎える1·17(いってんいちなな)
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開院の10分前で15番1時間半待ちああしんど
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母介護遠くなってもトイレそば鍵開け用に五円硬貨
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写真屋と着付けが消えて久しくて見かけぬ振り袖いつもの街並み/成人の日に
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落っことす十円玉も片っぽの手袋も今何処に居るやら
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眼をつむり目頭つまんで下を向くきちきち守る目薬のあと
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介護中何かしたくて豆を煮し思い出連れて小豆煮ており
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免疫を上げると謳(うた)う気にはなる免疫疾患どっちに転ぶや
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次々とハンドクリーム減らしつつ反対側の雪を憂(うれ)いし
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もっと良い場所は何処ぞや寒の入りいつもの場所にいつもの猫居ず
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「せりなずな」三十一文字(みそひともじ)とは知らなんだ「すずなすずしろこれぞ七草」
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戸の外に飾らぬお宅増えておりたまに見かける紙の門松
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さすがには車自転車お飾りは今なお玄関お勝手トイレ
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松の内くしゃみ連発鼻詰まり薬始めて春また一歩
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痒(かゆ)い手を酢水で洗う余所(よそ)も今洗ってるかもと三日とろろ
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玄関のちまちま並ぶ縁起物台座はおせちのかまぼこの板
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味わって手作り煮しめは最後かも「うちの味」と「安い」が引き止める
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板からのこそげ落としたひらひらなかまぼこ口にお勝手正月
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三日かけ仕上げたおせちあっけなし売れゆきよろし詰めてまた詰め
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若水を汲んで元日ひとり立つおせち詰めつつ雑煮作りつ
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日常に小さな喜びきらきらとちりばめられた年で有れかし
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とりあえず何はともあれ大晦日一年分のお疲れさまを
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具の好み予算が許せば出来合いのおせちで済ますも有りと思えり
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ハム煮しめお蕎麦をやってかまぼこを切って重箱椀を大晦日
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豆煮つつ鶏ハム巻いて煮しめの具切る茹でおっくう30日
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黒豆を朝に浸して夜開始なます田作りの29日
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