Utakata
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日常の気になった事やモヤモヤを分かりやすい味わいの有る短歌に詠めたら。
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「
〼
(
ます
)
」の字を
Andoroido
(
アンドロイド
)
で出すためにボード切り替え登録したりと
6
「冷凍庫プリン有り
〼
(
ます
)
」伝言の手書きの味を「
〼
(
ます
)
」の字に付け
7
本物が飛来してきて「Jアラート伝達試験中止」のメール
5
「冷房を使わば命かかわる」と涼を楽しむ夏では無くなり
9
明けたよな半月ばかりの雨知らず想うに任せぬ梅雨とは名ばかり
7
たくさんの汗かいた日に気付くのは意外と味噌汁染み渡ること
11
どうしよう困って焦る勢いでやらねばきっと
何時
(
いつ
)
になるやら
15
30
度有れば夏には十分でそして少しの夕立有れば
11
知りたくて目に
留
(
と
)
まる物ひとつづつ指差し指差し幼子が問う
10
風鈴が夏から消えて耳さみし軒先遠慮で居場所無くして
7
蝉の声風鈴の音人影も消えて静かに煮詰まる真夏日
9
探してる味噌の味から行き着いた子供の頃から見掛けるお味噌
8
足元で図書のやり取り出来たらと陸橋坂越え日盛り避けて
4
たこ刺身久方振りに食卓へ半夏生の恩恵を受け
8
降らずとも降ってもやはり気に掛かる水瓶と野菜 梅雨の終盤
7
赤ん坊かぶり付いたり足を乗せて個性豊かな手すり使い
6
慣れてきたセルフカットは上出来の襟足すっきり手に傷残し
10
やって来る夏の暑さを
此処
(
ここ
)
に来てようやく
身体
(
からだ
)
思い出す頃
8
蒸すごとにヘアピンの数増えたので意外と涼しいカチューシャひとつ
8
セルフレジ荷物入れろと叱られて重さ増したとまた叱られた
10
はち合わせすいませんねとお互いにずれる一歩は何故か気が合い
27
品並ぶ棚の前で感じ取る間違い探しのような違和感
11
梅雨空をたんぽぽもどき見上げおり
代
(
か
)
わり
番
(
ばん
)
こに
五月
(
さつき
)
晴れから
6
窓辺から動かぬバッタに流しから動かぬ
蜘蛛
(
くも
)
に強制退去
9
園の池とんぼ飛び交いあめんぼの立てる波紋と風の細波
12
「バタンバタン」こもる熱気を追い出すか暑かった日の駐車場そば
7
今はまだ有りがち
止
(
ど
)
まりも味の有る分かり
易
(
やす
)
げな歌をいつかは
6
週始め載らずの歌が増えてゆくまた載りたいと願ったばかりに
4
高い背を少し丸めて幼子の手を引き歩く若き父親
15
序の口は熱い焙じ茶冷やしつつ水出し煎茶は夏の盛りに
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