Utakata
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のぎしり
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定形の日記なのだと思っています
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遠景が白く霞んで溶けてゆくまた降り出した濃く密に雪
17
今日はもう降らねばいいと雪あがり南西の空月さえ見えて
18
まださっき掃いたばかりでこれかよと呆れ諦め
スノーダンプ
(
ダンプ
)
押す朝
18
足跡が無いのはさっき降り出してもうこれかよ!と舞う雪を見る
18
また寒波今度はここを
避
(
よ
)
けてってよその事などどうでもよくて
12
理解せぬ母に大声あげてする虐待だろか窓の外見る
19
もしうんこ無色無臭であったなら扱いやすい?でもないのかな
8
賢治言う因果交流電灯は仏陀のあれと雪投げて知る
13
春近し積もった雪は
竦
(
すく
)
むだろ
萎
(
しぼ
)
んで折れて時過ぎて人
14
誰もいるはずない部屋の戸が開いてやがてかりぽりラップ音する
11
赤色の野菜ジュースと緑色混ぜるな不味い見た目もまずい
13
今朝こそは除雪どうよと窓の外ふわり新雪おいでと誘う
16
見てみれば
1000
と
100
首目つまらない愚痴と日常呟き続く
15
空耳でなく空を行く白鳥の声聞こえ来て雪降れど春
23
君等いてくれてほんとによかったな。打ちひしがれる、寝る猫を見る
18
これまでは永かったけどこの先は積読全部読めるのだろか
14
母の床においはせぬか猫に聞くにやおうにおうと言ってるよ、とか
14
昼時報ゆきやこんこん曇り空
蟠
(
わだかま
)
る
音
(
こえ
)
雪原に滲み
21
轍なし除雪も来ない人も見ず雪ちらほらと風の音して
16
今壁はほっぺたあたりもう飽きたあと降らないで
竦
(
すく
)
んでおくれ
10
見上げれば雲を透かしてお日様が見えなくもなく小雪ちらちら
10
ちぇッ今日はこの皿空か用を足すついでカリカリしたかったのに
10
お約束霰のあとは突風が気持ち悪いぞ生暖かい
11
ざあざあと今度こそ雨手のひらに踊るまあるい霰になった
13
ぽつぽつと合羽のフード小気味良く雨かと思う氷粒だよ
13
この雪はちょっとベタつくキュキュと鳴く寒波怪獣しっぽのあたり?
13
母さんのベッドの布団枕横猫それぞれに陣取る寒夜
18
除雪後の道は滑るぞ転ぶまい思えど転ぶ車来ないで!
13
道脇の雪の壁なら肩辺り明日景色は見えるのだろか
15
介護品レベル進めば分かり来る売り場に並ぶそれぞれの意味
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