とてんから
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短歌を詠むと心が落ち着きます。セリフ的な言い回しや大喜利のテイストなども取り入れて遊んでいます。たまに連作(または飛び飛びの連作)で「ストーリー短歌」みたいな駄作も滑らせています。日々の小さな体験が「パッと歌になる瞬間」が好きです

新聞の投稿フォームに書いてみて突然変わる一首の転生
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重たいよ本当ホントにツンデレさんだなぁ先に眠るとすぐねるんだから
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利き手とか利き目のような感覚で言葉にもある?五七脳とか?
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感覚がすっかり適度に狂ってる猫でもいれば文句が出るのに
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泥団子みたいに光る玉もいい土なら無限どんな場所でも
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君のを想ひて渡る此の橋は世の川のに揺れる浮橋
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平日やいとまのおりも籠りたし世の風さへも毒と聞きしに
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武器を持て!素直さ謙虚さ愛想良さ礼儀と感謝も最高の武器!
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曝け出す怖くてハズいその山を越えれば見える新たな景色
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いつのまに誰かの光に導かれ暗い森から晴れた野原のはら
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酔狂を試す一笑おもしろき一興なのさ人生なんて
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ミスを見て我に過ち気づかせる見えぬ魂そばにおわすや
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腹いっぱい食ったら働くテキパキと俺も世界を回しているから
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奴を呼べ!ピエロを呼んで笑わせろ!言の波脳など発動させるな!【後編】
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空港で何をする気だ?詠う気か!「そんな衝撃与えてみたいね」【前編】
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動くなら動いてやろうこの俺がお前の気持ちひとつなんだぜ
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あめんぼがスイスイスイーッと滑ってく手を取り合って恋もするかな?
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ときどきは孤独に浸って歌詠めば心の底のおりも流れて
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奇跡とか運命なんて信じない未来は描けば変えられるから
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愛なんて求めていたらキリがない背筋をピンと張るだけでいい
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バラバラの六面体が揃ってる!いったい誰がいつカシャカシャと
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平安の幽霊呼んでお茶菓子も夜な夜な歌会老いも若きも
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口づけの羽衣はごろもみたいな感触にゆっくり溶ける君は綿あめ
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かの時や川の残し輝きて迷える道にぞわが身を委ね
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木曽川の渓流に迷いいでたるは岩間をうねる白き竜なり
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ねぇ君はどうして人に噛みつくの?いつから自分を嫌いになったの?
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ねぇ君の心の色ってどんな色?淡い色かな虹色かな
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「行動は嘘をつかない」この心眼 他人ひとの心の色まで見えて
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未来ミ・ラ・イって見えてもランダムいい加減いい汗かけばいいことあるよね
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目の上の赤さ可愛いと褒められて治療ためらう微妙な痒さ
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