とてんから
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ある夜、稲妻が空を照らし雷鳴が轟く中でひとり夢中になって遊んでいた時の高揚感がキッカケでした。突然、短歌に目覚めました。それまでは百人一首(うっすら)と有名なサラダ記念日くらいしか知らなかったんですが。思いつきで投稿した後に気分で消したり修正もちょいちょい。2025.8.4初投稿。きっと永遠に初心者です。

フルーツの付かないトマトに稀にある「まるでフルーツ」当たりのトマト
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万華鏡 桃色柄は恋の筒かさり乱れて目くるめく酔ひ
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橋端に地を這ひ欄干抜ける幹 川面の上にて大見得を切り
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「ポンコツね」なんて言ったら落ち込むわ「あんぽんたん」って言ってあげなきゃ
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一日を一日をただ凌ひでく生業なりわいともに生きて参らん
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果てしなき想ひモクモク夢の白 青き空へと雲の階段
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クシャクシャにしちゃった貴方 味覚紙かくしよ折りれば負けなのノット・デリシャス (②・正しく丸めてサクッと合格)
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解答が済んだら丸めて食べること苦い味なら不合格です (①・それぞれ個室で・・・テスト中)
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あゝまたか神は委ねて戦えと文字の弾丸さらさらさらさら
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夜空より暗き箱部屋 蛍光花 世界の端っこ心で照らし
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神の矢を背負ふ戦は夢弓むきゅうの陣 馬群の間隙 狙い見定め
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宴の儀 歌の剣舞は華やかに 刹那ひと突き片目をペンで
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ふるいかけ落つを嘲るお殿様 痩せる庶民のはらわた抉り
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行ズレやルビの反響、並び文字Utakataアイテム ザクザクなのね
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原詩とも夢ともつかぬ歌の香は満つる月みて蕾ひらかせ
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穿つ夜に抱える闇は髑髏しゃれこうべ 頭へ噛みつき夢をも喰らひ
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香箱で陽光迎へ猫二匹「背中は任せろ」薄目でチラリ
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歌の芽は夜に吹かれて記憶の灯ゆらり炎は歌と戯れ
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豚さんはカナダ、メキシコ海を越えスープの海でしゃぶしゃぶ泳ぎ
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冬木立 固き蕾は着々と春色ロケット カウントダウン
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歌を機にめて用ひる言の葉衆 まだまだかと袖から覗き
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人類が滅びた後の異星人 文字の宝石 短歌うたに酔ひしれ
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股越しに降る雪ならば昇るはず「ぐぐぐ重力」僕らを縛り
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5歳 母はお礼に一台づつ園児は窓辺でミニカー走らせ
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爪切りが何処かに消える謎の解 時空の裂け目は僕の側にも
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ウイルスは稀に網膜惑わして街のカラスが青く見えたり
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観たかった映画がサブスクご褒美だ「スマホ×ステレオ」プチ映画館
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真っ白な皿に積もりし埃だけ拭かねば固まり汚れとなりて
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僕ひとり籠って詠ふ玉手箱 更ける冬日の午後の光に
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神様はときに意地悪へそ曲がり皆んなの運命ちょちょっとイジり
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