とてんから
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短歌作りにハマってから「目に映る景色」が変わりました。様々なテイストを取り
入れながら「日々の想い」を吐露しています。けっこう消したり修正もしています。

声援が飛び交う校庭走る子ら我も走らん心響かせ
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神様の心を掴むルーティーン斜め上見て願いを込めて
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祝日のまったりワールド駆け抜ける銀杏のはねを宙へ散らして
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コンビニの棚に思わず目が眩む 10年先にタイムトリップ?
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浮世絵に惚れたゴッホの美意識は短歌の美とも少し似ていて
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左手と右脳を繋げる秘の力「隠翼かくよく展開!」と唱えてみたり
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ドロドロに詰まった流しは勢竜の力を借りればあっという間で
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絶対に死んでたはずのガスコンロ 検査員来て勝手に目覚め
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「伝えたい・・」拙い歌に想い込め風の便りに願いを託し
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誘導をしたらダメだと上司言ふ「だって小早川秀秋なんだもん!」
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鍵穴にピタッと嵌ったキーワード 己を制して未来は変わり
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短歌って「リボンが付いたプレゼント?」箱も中身も大切だから
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シュート打つ「スリーまぐれの喜び一入ひとしお」で上向く下手は楽しさ無敵
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アトピーが「捨てる勇気」をアピールす 夏カビ宿したTシャツさらば!
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笹舟に例えて詠えばAIが「芭蕉の作」と断定す (「蛙」以外は知らぬ身で・・)
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見破った!職場で倒れたテレビの怪 脳で残業「音の痕跡」
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ウイルスの針のむしろに凛と立つ花を生けたし器も捏ねて
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悩むほど迷路に似てくる脳内をシナプス灯してぐるぐる巡り
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急流に揉まれて岩にぶつかって笹舟は行く夕映えの凪
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心せよ今日の帰りはどしゃ降りだ 心の雲は残さぬよふに
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書家の字は精緻の先に個性あり圧倒される竜の境地へ
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決断す「仕事は左手」第二章 チャリも逆から「おっとっとっと」
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人類が夜空に花を描けたら世界の色は違ったのかな?
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夜空には八十八の星座あり 今は幻「ゆりの花座」
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足元に追い絡まりし紙の骨 キチンと縛られ部屋を残して
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浸りつつ恋は流れて一人きり革命かけて明日へ駆け抜け
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園児とは思えぬ画力のペンダント 気泡は目となり恐竜動き
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ゴージャスな船はいらない小舟がいいかいは一本立って眺めて
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それぞれの川に合わせて作る船 流れが違えば趣向も変わり
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その昔、爺ちゃん手紙に感心す「生き生きしてる!」アレが始まり
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