風韻華山
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今よりは我儘に生くわれなれば御好意の印御無用願ふ

私には口遊むものそれがうた律に訊ねば歌はしらべに
老ゆてなほ強く在られる人の道若き物差しすべてにあらず
天に問ふ誇るものなど持たぬ身のわれ歩むべき道を示せよ
しくじりが誰かの杖と成ればよしたとえ成らずもただ歩むのみ
かすみけるゑすゑぬゑすにさやうならいまよりさきはりあるにあるく

違和感を感づる事が作家なり独り嘯き厠に急ぐ
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ああ無常笑い飛ばせよ人生はご縁が結び誤嚥が別つ
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笑ってもカイリの皺が増してゆく海なら今はニヒャク乖離か
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ノイキャンで耳に流せば腑に落ちて消化酵素のチェロ静かなり
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笑い声近き遠くに聴いて居る同職異夢の昼バラエティー
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刃なる言の葉のみで事足りぬ吾を消すには策は要せず
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言の葉に秘めらる光遮りて己みづから闇となすまじ
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らしくあれ人の言へどもむなしけれ思ひのままに生きなばほとけ
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交わしたる言の葉のみが脈打てば行方知らざる君ぞ思はる
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言の葉は鏡となりて映りけりいましの涙胸に鎮まる
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オオカミよ瀕死貪る捕食者よもうウンザリだオレは脱走
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頭がね珈琲飲んでズキンとね浮かんできたねピンピンコロリ
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りくりゅうの金の鶴舞う朝空や よくぞよくぞの拍手轟音
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あっいけねポンカンの種飲んじゃったせめて短歌のネタにしなくちゃ
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スピードで死に損なった翌日のなんと優しい窓の光よ
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あぢきなし浮世に立ちて眺むればせめても吾が燈明ならむ
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やわらかな日射しが窓を温めてる 少し眩しく珈琲啜る
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ラジオより春告げのうた聞こえ来て胸を開いて顔を上げたよ
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無意識に沈んでたのかこの俺は?ふた親おくり幾星霜も
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人生が終わったなんて恥を知れ!オレも同じさ崖を飛ぶんだ
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若人よ塀の外だけ暴れませそんな人こそ未来を担う
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私はね草でいいんだそう思う落ちた所で生えてればいい
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望まずも訪れる事捨て置きて空に抱かれうたた寝をする
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公園に集いし鳥は名演で貧指揮者は幸わい鳴りと
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何も無い私の頭何も無い心も無論何ひとつ無い
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不定期に演歌を離れクラシック今日はなんだかチェロの音が好い
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電線に雀もふもふ並ぶのをぬくぬく観てる朝のよろこび
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欲深き吾を諭すや石伴侶磨きて珠と為せが天命
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世界一夢の叶わぬ俺が居る悲しむ勿れ哀れむ勿れ
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すわ選挙オイラを騙すジミンはアカンじいじばあばも目醒めの時ぞ!
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