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歌河千舟
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思ひあり今より先はどなたにもはあとの印失礼いたす
歌河の流れの水を掬いてもはあとを捨てしわれ人でなし
われの名は歌河千舟いざ漕がむ流れの先は無い輩滝
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巧妙に株主資本支配へと人工知能お前もグルか
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しくじりが誰かの杖と成ればよしたとえ成らずもわたしがみてる
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降りそそぐあめのしずくを掬いては今より我の再建図る
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親送り今生終わりと勘違いそろそろわれを生きねばならぬ
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選択は高い目標あればこそ外さぬことを今さら知りて
9
歌人のプロファイルかな歌の列すべてを読めば面の割れるや
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プリプリを嫌いと語る横顔は私のむすめ産みしその人
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試みるスマホ遠退く生活はおっとムリだな君とのらいん
9
消しゴムで煩悶ぜんぶ消すだけさそれから描けばそらも晴れるよ
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君知るや希み断たれし再生は他にはあらで内なるそらぞ
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足下の電気ストーブ嫉妬する卓上扇の吐息の魔力
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胸に秘め絶え間なく呼ぶ君が名を寝言に漏らす覚悟のありや
7
記せども誰に届けぬ歌なれば唯この時のわれを慰む
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独り身の心の中に宙描けば地軸はわれと共に回りて
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おそらくは永遠の時切り刻み針を気にして何処へ行くのか
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嘘ならば傑作書ける?試したい少しわくわく私は死人
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成り行きで今日まで生きた事実こそこれから先の通行手形
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AIのサムネに釣られタップする嗚呼オジさんの性は摂理ぞ
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何かしら企みかくす人様のあはひ渡れる綱渡りかな
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独り身も慣れるものかな朝陽浴び妻旅先の二日目の朝
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なぜかしら気が抜けるのか悔しきは休み慣れずに日曜に病む
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自転車を土手に寝かせた七人の侍の腰にはフリスビー
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叫ぶしか出来ない人のその声を聴くしか出来ぬそれも残酷
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できるだけ話聴くだけうんうんとそんなふたりの今ものがたり
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チェアリング何処に行こうか金かけず単車跨る日曜想ふ
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無邪気なる弾める声に癒さるる六つ上なる愛らしき人
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音フェチの俺を虜にした君の電話の声は琵琶の音と鳴る
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朝食えず長い一日食えば寝る過ごした日々よ今のいしずえ
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手柄をば纏め包みて宙に帰すその貴方にぞ無限ひらかる
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歌ひしは魂が声聴くがため心叩けば琴線奏ず
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