Utakata
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化石
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いったいどういうことなんだ?
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どうしよう浸透圧に耐え兼ねて世界と己 統合したら
1
浴槽で目蓋を下ろして馳せるのはさも得意げなカラカラの顔
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考えの根もとの横のわき道におまえがぢっと息づいている
1
願いごと:貴方みたいになりたい の活断層がずれては呻く
0
宙ぶらり半端に浮いた恨みごと 甘く煮てからお昼に食べる
1
願わくは線香花火として生きて閃光として散る一生を
3
後ろにはきっと感性の泉があると思って正気を保つ
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「そんなのじゃ来世も人に生まれるよ」「それだけは嫌、二度としません」
4
乗り過ごし一人で駅に残されて終幕あとの寂しさ覚ゆ
1
あのころは一緒に行けると信じてた 気球の旅へ 緞帳越えて
1
わたくしは少し休憩いたします二階から茶葉はらはらはらと
3
詩と道化、知ってるものはそれだけのつむじで枝にくっつく私
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一瞥も呉れずに飴を放り込むそうでありたい諸行無常に
1
意味すらも無意味に感じてきたようでお気に召さない顔をしてるね
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曖昧に半濁点の付いた日々「丸が浮いてら」笑ってる君
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仕方ないそんなに夜が欲しいならオーダーメイドで仕立ててあげる
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パーティーを続けていたいだけなのに日が差すたびに眩んでしまう
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ひとつだけ解答欄をずらしてるそれが俺ですもっとよく見て
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オブラート溶かして笑う澄んだ夏 生身じゃ此処に溶け込めきれぬ
1
幻聴の調べに耳を傾けて
指揮台
(
ピット
)
で指を厳かに振る
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「スエット」は綴りは「スウェット」ではないか この問いはまた微熱のつがい
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七割が沸騰してしまった身体 泡立つ心 浮遊する足
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魂は質量保存の法則を有するが故袖を触れさす
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本当は窓から攫われたかったの あなたを連れてゆきたいふりで
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最近は
蝸牛
(
かぎゅう
)
がご機嫌斜めだしラヴェルにそっとキスを投げよう
1
生き方を教えてほしいあれ見てよ黄色く光る注意のサイン
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抉り出し潤んだ傷をつついては日傘をくるくる回して歩く
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いけませんこころの庭を荒らしては。そこの如雨露を貸してあげます
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本物の孤独を探り始めたらチュートリアルをようやく抜けた
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「始まりがあればいつかは終わるから」瞼をヒシと閉じて呟く
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