Utakata
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化石
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いったいどういうことなんだ?
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届かない言葉を胸に眠るより涙の意味を探して生きる
6
どきどきは「動悸」が由来の言葉だと思い至った夏の日ぐらり
5
一色で己を解って欲しいなど
三千年
(
みちとせ
)
生きてお言いになって
5
極彩のロングショットの合間には染み出してきたあの日の陰り
3
蓋を閉めないといけない夜だった もう日が昇ることのない丘
4
窓の枠越えたならさあ愛の国 好きや嫌いは飴とおんなじ
3
出かかった言葉は息にすらなれず瞳を少し回して果てる
1
いつのまにあなたは夢のなかのひと 褪せゆくものは色だけでよい
3
心臓に白いフリルを縫い付ける 汚れた羽根はちぎって捨てる
18
呼ばれたらいつでも側に走るのに 許されたならすぐに泣くのに
6
上知らず下を見ずには生きられぬ溜息ひとつ色は紫
6
どうですか 前より上手くなったでしょ 息継ぎ漏れて散らばる
泡
(
あぶく
)
2
永遠は記憶の中で息をする もうじき終わる冷たい夜更け
4
切先が通って緑の花の
印
(
いん
)
たしかに私ときめいていた
1
特別に招待状をあげましょう「みんな」に入れなかった君に
5
息せききって周りは見ない呼吸だけ星が落ちたら弾けちゃうから
2
舌の上甘く転がる風邪薬 頭を撫でる子どもの私
2
三拍子はやくはやくと急かしてはひとみ爛々かかとを愛撫
2
もう少し前に進むと落ちそうでついと目を
遣
(
や
)
る白い輝き
2
顔の見えない君ならば安心だ 今にも言うよほら「泣かないで」
3
遠い国 ゆきのつもったペンギンの羽の確かさ見つめて生きる
3
相手には抱きしめることが愛だけと信じてやまぬ愚かな魚
0
ねえ聞いた? 静かな声のあの人は、誰かを救う歌になったと
2
生きる
間
(
ま
)
にないと思ったこんなこと 君のマントを羽織るよ見てて
2
着ぐるみに愛想笑いをする子供 人は愚かと地をつつく鳩
2
震えても飲むのは 冷たい水がいい 雨 本質を見透かして 雨
2
辿り着く場所はこことは言わねども光は決して偏りはせぬ
3
すべてには軸があるだけ あなたにも生き抜くための軸があるだけ
1
貯蓄庫がないから何も入らない 顔を
拭
(
ぬぐ
)
ってそれでぎりぎり
1
挟まったまま取れないでいる粒のどれか一つに君はいますか
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