カルブルクス
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風の吹くまま気の向くまま

我が夜はまだ酔いながら明けぬるを恋のいづこに君宿るらむ
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この渦の終わりを皆で願えるか きっと地球が試しているのだ
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青い星ひとつの病で揺れるのを見ている彼らも僕らもエイリアン
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驚いてすぐに丸まるから僕はヒトよりダンゴムシに近いのです
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憎悪とて描けば巨匠歌えば時代 物語すれば伝説になる
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美化された思い出語るあの頃の知り合いに贈る軽蔑の笑み
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晴れ空に24℃の冷たさを振りまく秋の素知らぬ顔かな
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かちゃかちゃと鳴る化粧品の音でふと母にじゃれてたあの日へ帰る
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唇を好きなかたちに染めていく私の生き様塗り重ねてく
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太陽のような君には分からない僕の目からは雨が降ること
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とうめいのガラスに閉じた大自然美しくあれせめてここでは
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何回も針を戻した壁時計 必ず遅れる使命のように
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雨雲が近いと知らせる片頭痛 無神経にも暴れる神経
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綿織りの硬い触りのワンピース 風になびかず堂々行こう
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秋が来て涼しくなったと思ったら握った君の手その熱いこと
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背中ごと抱きしめられる幸せを抱きしめていたい死ぬまで君と
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幸せになれよと手を振りひとり帰路 誰か私を褒めてはくれぬか
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人ん家のソファで酔ってうたた寝し告白の隙を作った我Cupid
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風速の早い今日ほど好き日なし君への歌を届けるために
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夕立に隠れるように泣いている少女よ君の悲しみどれほど
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一番に好きになった者でなく一番初めに愛す者の勝ち
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水面につま先立ちで浮かびたるその白き根の無垢な仙人掌
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乱雑なモノで溢れたこの部屋で私も一緒に無機物になりたい
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花盛り終えた向日葵頭垂れ種のみ残し静かに眠る
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夕焼けが終わった空のうつくしさ 言葉などでは綺麗に描けぬ
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夏の空狂おしいほど青く澄む 僕らの切なさすべて殺して
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蝉しぐれ今こそ鳴けよみんみんと七年分のストレス発散
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暑すぎてついつい怠る自己肯定 気にしないでしょ? 一人消えても
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冷房に当たってすっかり固まったからだを起こし朝で解凍
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どこにでも行けると画面を開いては一歩も動けぬ夏は虚しき
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