Utakata
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カルブルクス
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風の吹くまま気の向くまま
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疾走感あるナンバーを共にして失踪するわ、真暗闇まで
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ありがともおかえりとかも要らなくて僕にはさよならだけが丁度いい
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心荒れ全員死ねと憎むとき何故か呪いは上手くいかない
3
打ったとて響かぬ世界で生きている 自己プロデュースの波に揉まれて
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繰り返し吐いては吸って生きている 止まらぬ呼吸ままならぬほど
3
窓を開け掃除機かけて口ずさむご機嫌な歌、鳥の合いの手
2
懐かしい歌を聞いては思い出す きみとすべてを集めていたこと
3
君だけの傷になりたい治ること叶わぬ一生ものの痕に
1
駅を出た昼下がり過ぎの青空にある白い月、誰も見てない
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帰り道バス乗車中に出る涙 あってよかった不織布マスク
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虚しき
夜
(
よ
)
縋る何かを探しても空は曇りで星は翳ろう
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淋しさが寒さになって忍び寄る季節が来たわ、あなたは居ない
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わたし以外みんな充実してるのに 己が道だけ荒野の砂漠
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一日に2リットルほど水を飲み全部目から出て心が痩せた
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お下がりの祖母の服着て電車乗り祖母の家までファッションショーさ
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明日の雨出来れば私に降り注ぎそのまま溶かして消してくれぬか
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見つめてるブルーライトのその先に知らないおまえの輪郭浮かべて
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酒よりも風邪薬飲んで酩酊し出来ればすべて忘れてしまおう
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いきたいを生きたいというヒトに会いたくない こちとらいつでも逝きたいもんで
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「かけがえのないいのち」なんてよく言うぜ 人身事故の知らせに舌打ち
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失敗も成功すらも馬鹿馬鹿しい 君に届かぬならなにもかも
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大輪のダリアが見下ろすチビ助の私はいつでもちんちくりんだ
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夜に駆けこころをしたため春死なむ東尋坊でひとり心中
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なにを見てなにをしてても足りてない気がするそれはそも己のせい
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二時間もあればわたしもエイリアン スクリーン越しの宇宙へ還る
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きみじゃなく嫌いなやつに乱されるそんな神経落としてしまえ
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君の名を呼ぶときだけは世界中どの人よりもディーバになれる
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ばりばりと落ち葉を踏んで鳴る音は 太陽溜めた夏の断末魔
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車窓から見える明りは幸せの象徴でしょう遠いきらめき
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恋をして届かぬ距離を思い知り 今日の午後五時無事恋を捨て
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