歌式部
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替え歌作り、カラオケ、そして何よりも短歌を趣味に一日一日を噛み締めております🎑
🌛月替りに替え歌を更新致します
🎵ジングルベル(宇髄天元バージョン)
音の呼吸 伍の型 鳴幻奏々(めいげんそうそう) 派手にいこう! 遊郭には 上弦の陸 3人の妻を助けに行く hey! ド派手 ド派手 音柱 耳を澄まして 突き止める hey! ド派手 ド派手 音柱 毒を食らっても 戦える
(魘夢バージョン)
夢を見る 無限列車 気づいたら 家族がいる 血鬼術(けっきじゅつ)で 眠らされて 夢の中にいると気づかずに さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 禰󠄀豆子を背負って川を越え さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 子分を引き連れ 洞窟探検隊

詠む人の想ひ伝わる 美しい歌を 「いいね」の拍手でたた
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勤務終え 疲れをほぐす 暖かな風と 花やぐ春に癒せり
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新緑の 風に揺らるる 鯉のぼり 天に願いし 子の健やかを
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紙切れに 本音をしたためて そっと 絡繰からくり箱に 隠し入るる
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満開の 躑躅つつじにカメラ 構えたら 一緒に写る 舞ってきた蝶
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通勤路 れた道を 歩み行けば 八重桜見頃の 日曜日
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風薫る 湯につかり 腑と葉が揺らぎ 枝の素速く 駆けをる栗鼠リス
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新緑の薫る そよ風 浴びながら 躑躅つつじ咲く 通勤路を遊歩
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タブを引き 匂い弾けり サイダーのパイン風味には 沖縄の香
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話したり 言葉を理解 できぬのに 猫は仕種しぐさや 鳴くだけで
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久々に 集いし友と 呑み交わし 花見の如く 賑わいし店
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桜散る 卯月半ばにして 今朝は 寒暖差なく 夏服姿
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反転す鏡に映る 面持ちの心の中は そのまま映り
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落陽らくようや 時の流れは 烏兎匆々うとそうそう 君と逢えないまま 桜散り
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通勤路わきの公園 パーゴラの藤は色づき 初夏の到来/パーゴラとは休憩所ベンチの屋根(棚)
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冬去りて 服も心も 衣替え 彩る躑躅つつじ さえずる小鳥
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身を寄せて 猫はゴロゴロ 聴くほうも 心地き 不思議な喉の音
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ベランダの朝 風は止み さえずりの聞こゆ青空 穏やかな春
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寝付けぬ 窓越しに見ゆ 白き月 冷えた春の夜空 見守りて
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バス降りて 浴びる風に 温度差なく 優しき春に包まれて帰路
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明け方の俄雨にわかあめ ふと目が醒めて 夢から醒めて 消ゆる面影
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悲しみも 怒りも全部 ミキサーに めて一気に 飲み干せるなら
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暮れなず十六夜いざよい眺め 君想ふ 三十一文字みそひともじの 言の葉を編む
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風薫るホーム 遠くに見る桜 街に溶け込み 通勤の朝
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亡き祖父の家は佇み 清水せいすいの 流るる音を 聴く者は居ぬ
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窓越しに 空見上げれば 満月の見えぬ卯月の 今宵の雨天
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味付けは ケチャップだけの ナポリタン 母の味は 一生の思ひ出
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もう会わぬ そう決めたのに また君と 夢で密かに 再会す夜半よわ
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洗いたての 乾いた髪を 撫でる風 朧月を背にし 帰路の春
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微笑んだ写真の祖母のくちびると似る 鏡の前で微笑み
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