Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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哀しみは近づけなかったはずですよ
翼の生えないエンジェル
(
サラリーマン
)
だから
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はい、私は罪を犯しました その罰は受けます 夜ラーメン
16
ラーメンにたっぷりお酢をかけ回す なんと言わりょが私の流儀
14
自暴自棄 酔った勢い止められず バターのせたる味噌ラーメン喰ふ
19
悲しやなベルトの穴が一つ増え どっちに増えたか言わないけれど
18
「東京から」ではなく「千葉から」来たと言いなさい 地方営業イロハのイなり
14
未消化の変な虫とか混じってそ 秋刀魚のわたを食べる見栄はり
12
大人ゆえ秋刀魚のわたは残さない ほんとはかなり気持ち悪いが
15
愛してる、そんな陳腐な表現で 総括される人ぞ虚しき
16
自慢なる自動巻きなるロレックス 心臓音に共鳴する機械
14
あなたは「にほん」派「ニッポン」派? わたしは「にほん」派ひらがなが好き
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秋風に幽かに混じる藁焼く香 田じまひ近き家のあるらむ
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神無月 神がお留守のこの隙に おいたをしても
罰
(
ばち
)
あたるまじ
13
今晩はビジホの部屋でお弁当 予約してある「能登のたこ飯」(猫母に返歌)
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三毛柄の巾着袋の中身はね 朱塗りの酒椀さ旅のお供の
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秋出張 信濃路越えて金沢へ 新幹線は満員御礼
16
うちの
亀
(
キロ
)
独身男の十三歳
衣装ケース
(
水槽代わり
)
じゃ嫁は来ないか
14
夏ズボンにブレザー羽織って秋出張 行き交ふ人は、あれっ半袖じゃんまだ
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内定の新入社員の自己紹介 愕然とする、この娘孫かも
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飽きたとも慣れ親しんだとも言えるもの 女房、仕事、自分の顔も
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一年中売ってるきのこで「秋の味」? 土の香りを皆が忘れし
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自家製のカレーライスは危険食 狂ほしいほど麦飯かき込み
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鯔
(
ぼら
)
跳ねて身を踊らせる放水路 水面に垢を叩きつけたり
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共用の海馬はあるか民族に おおまかな悪おおまかな善
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詠進歌一万六千首から十首 宝くじ二千万本から一本 さあどちらがお得でしょう!
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「郵便番号110-8111 宮内庁」 これで届くってすごいな皇室
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詠進歌 意外と半紙が売ってない 右往左往しやっと調達(皇居で会おうね、猫母)
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糟糠の夫となってはや一年 自分の漬けたお新香一番
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秋
誕
(
う
)
まれだからやっぱり秋が好き 自分の
栖
(
すみか
)
に還ったみたい
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宇良人気「ウラーっ」と叫ぶ観客に 勘違いしてプーチン喜ぶ
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