刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。

明日には妻が戻ってきてしまふ 万年床を畳まにゃならぬ
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女房が実家に帰った三日間 万年床の自由を味わう
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今回はメラニア夫人はなぜ来ない? ドナルド爺さん見てもつまらぬ
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「おむすび」と「おにぎり」とを比べれば うまそに聞こゆ「おむすび」の方が
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おむすびを焼き海苔でまくそのときに かほり立つ香に目もくらみつつ
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ちょっとづつ卓上コンロで海苔を焼き 肴に呑むを今日から始め(これなら低カロリー、しかも香ばしい)
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柔らかな日没前の陽が照らし 我が街もやや上品になる
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背広着てジェントル然とした私 頭の中は幼稚な妄想
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冥い日の十五時半で点灯す ヘッドライトが氷雨をよぎる
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ラヂオからなぜか流れるハワイアン 氷雨降るなか日なた湯のごと
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ぽっと出のこれ見よがしのレシピより 栗原はるみのおかず食べたし
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からい鮭酒の肴にもてあまし 明日の菜にとラップで包み
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あさめしは堅く焼いたる目玉焼き ケチャップつけて麦飯にのせ
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湯をかけて蒸れて膨らむ乾麺に ソースで味付け名のみ焼きそば
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弁士には野次の華こそ誉れなり 怯まず語れ昭和の刀自よ
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「ちゃん」付けがセクハラとなるこの時代 心の余裕がない人増えて
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丘のうへ墓場や寒し北風に 供への花は疾ふに枯れたり
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字を読むにいちいち眼鏡でこに上ぐ 2.0の若き眼もがも
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露地ものの今年最後の枝豆の 両端を切り丁寧に茹で
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あれこれとケチをつけるはやめにしよう ハンドバッグを持った首相に
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千葉の娘ら冬の制服あたたかげ 二人掛け席丸まってをり
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曇り冷え狸の寺の裏の川 鴨丸まって体温保つ
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證誠寺たぬきの歌で名をはせる ここは木更津海近き街
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冷え冷えと木犀の香が流れ来る 川沿いの路鴨丸くなり
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赤茄子は糠に漬けても皮強く 深く漬からず失敗作に
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柴漬けとホッケがあるなら当然に、お酒が先で汁物は後
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六時半早朝電車は既に混み テレワークはもう昔話か
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日曜の夜の憂鬱は歳経ても サラリーマンの持病であるよ
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自制せど炭水化物祭なり サンドにお稲荷ラーメンまで食べ
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N短に突如登場南氏気象予報士に 私は似てるといつも言われる
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