Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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高らかに宣言するぞ今こそは はげは進化の究極である
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十年後 頭髪もまた脱毛の 対象となるは明らかなるぞ
5
我が幼少 胸毛男がモテていた 今脱毛の対象となる
8
「巴里は燃えているか」を重ね聴く 女房息子は「またかよ」と言う
9
車内席隣のギャルがもたれくる どうぞ我が肩枕になされよ
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車内席隣の若造もたれくる 体幹鍛えよしゃんとせんかい
11
霜の付く鮎五尾ならば今のうち 甘露煮にして初夏を封印
10
古漬に生姜を添えて呑む
亡父
(
ちち
)
は ラガーの大瓶ランニングシャツ
9
酢く
鹹
(
から
)
く深く漬かれよ野菜ども 酒よ飯よとあおるぬか漬け
10
ひと月で我がぬか床も様になり もぎり胡瓜と蕪が上出来
12
インバウンドの突飛な露出に鼻白む やはりあなたは異国のひとじゃの
4
「ここは歩道だぞっ」と自転車に怒鳴りつけたこと二度ある俺 小さ
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よし
决定
(
けつじょう
)
二股三股かけてやる 下手な
鉄砲
(
文章
)
数撃ちゃ当たる
9
選に落つ おとなで良かったこんな夜は 遠吠えもよし酒呑むもよし
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津軽藩 鯵ヶ沢より米を出す 「貨幣」とならばいたしかたなし(御家老 医師脳殿)
3
どうしても好きになれないこの人種 ビキニパンツの日焼けおじさん
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まだ続く屋外プールの水澄みて そろそろ人も疎らなるかな
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うつ伏せに戻してやった油蝉 あとで見たなら姿が消えた
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塩たらこ熱飯に埋め半にえに ほぐし頬張るめしのうまさよ
11
炊きたてのごはんに勝る美食なし 塩ひとつまみあればよろしき
10
米
(
こめ
)
人気 瑞穂の国の住人は 減反政策やめる潮時
6
雷か花火か何か知らぬれど 蚊に刺されてまで見る気にならぬ
8
初
秋刀魚
(
さんま
)
おろしと
酢橘
(
すだち
)
で待ちぬれど 現れたるは羽生結弦か(脂ギッシュなやつ食いてえ)
6
農業の詠み人となる老医師は 三内丸山の末裔
人
(
びと
)
か
3
アイコンを真っ黒に換えた我が
女
(
とも
)
よ そのままにすな魔物がくるぞ
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「しっかりと」「もっと」そろそろ飽きないかこの副詞 「ゆるく」「このまま」でもいいんじゃないかい
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甘い柔らかい旨みをぎゅっと凝縮し肉汁じゅわっとプリップリッ これらの言葉を使わず感想述べよ
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冨永愛の吉宗公 庭男がお好みで わしも御手付きになれるかしらん(時代劇妄想)
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冨永愛の吉宗公 大奥に募集枠あれば 仕事辞めて駆けつけるぞい(時代劇ばか)
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梅安は請けた仕事は遂行す 針一本を口に咥えて(時代劇続く)
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