ひとふで
81
81
投稿数
625

世人もすなる和歌なるものを、始めてみむとて此処に在り。 ※初投稿:2024.5.6
多趣味な凡愚、動物が好き、毎日犬を愛でている。
再掲などの過去作(※別サイトなど)含め、ジャンルを問はず、稀に毒。
反応あれば励みになります、お手柔らかに頼みます。

※作品の無許可な転載や転用は固く御断り致します。

降る雪の道行く靴に踏み敷かれ 汚れ潰され我になりけり
10
禁断の果実よどうか導いて 今の檻から出られるように
9
寒がりな僕にも毛皮があったなら 君を包んで温めるのに
12
溶けもせず肩に積もった雪払い ひとり上着を干すような日々
10
無駄遣いではありませんだってこれ 切り子のグラス、君の目色の
13
しんせつが教えてくれる来訪者 犬、猫、カラス、逃げた野ウサギ /「足跡(そくせき)」
17
少しでも変化が嫌だと思うなら 自覚がなくてもそれは幸せ /2023.02.07
10
立春の暦(こよみ)名ばかり如月に 葛湯を作り雪を眺める
17
基準とな?デブと思えばそれがデブ。 人差し侮辱するやつはクズ
5
寒い日にしかできぬことやりたいと 思いはしたが毛布ぬくぬく
14
真夏にも聞いたことない勢いで 唸りを上げるエアコンさまよ
11
顕わなる侮蔑混じりの憐憫に うんざりしたのもう疲れたの
9
「かわいそう」言うだけ言って去って行く 邪魔せずにすらいられないのか
10
今宵こそ悪夢を見ずに夜明けをば…… やまひ得てから叶わざりける /「夢」
10
我が家には炬燵に住まう怪異在り 人の足舐め「わん」と吠えゆる
16
大変に申し上げにくくありますが 子供の脚見て喜ぶのキモい
7
日本酒をそこらのコップで一気飲み これで酔えたら気落ちもしない
14
春来れば雪は溶けると云ふ人の 万年雪(フィルン)を知らぬアルペンメドウ((お花畑))
10
窓を開け冬の冷気を吸い込んで 生きているから寒さを感じ
16
頼んでもおらぬ世話やき怒りだす 自己満足を止めよ今直ぐ
11
大空をふたつに分けて悠々と 飛ぶ飛行機を見送った朝
15
短歌とは定型詩です五、七、五、 七、七の音(ね)で韻を踏みます /則(すなわ)ち此も 短歌なのです
11
Upside down(「うえがした」), Back to front(「うしろまえ」), and(と) Inside out(「おもてうら」) 「逆」の一文字、言葉さまざま
7
定石と韻を踏むだけ書き連ね 異国へ届けボトルレターよ /「ふみ」
10
買ってから一度も着ていない(衣)服あり 黒いスーツのタイトスカート
10
絹糸のような黒髪眩し友 無い物ねだりのあたしは癖毛
17
雲ひとつない冬晴れの空ほども 広き心のむなしからずや
14
青い鳥(Twitter)、去っていったよX(バツ)つけて 聞いているかい?ブルースカイよ /「拡散型SNS」
9
マーガリン少し多めに食パンへ ゴミ出しできた自分に褒美
13
よく寝たと眠れた方だと言い聞かせ 脳みそ騙して悪夢断ち切る
16